第821話 人探し

2023年1月30日

第32部-正義vs正義-

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その後も色々話をしてた。
僕は色々教えてもらってた

天野「さってと。行くかぁ
色々話せて楽しかったわ」

司「こちらこそ。今から
どっか行くんですかぁ?」

天野「まぁ・・ちょっとな
人探してるねん。手掛かり
全然ないねんけどなぁ」

司「そうなんですか?
手掛かりなしで探せます?
難しくないですか?」

天野「ははっ。まぁな~。
でもじっとしとられんし」

恥ずかしそうに言っていた
本当に手掛かりなさそうだ

司「じゃあ・・どうやって
探してるんですかぁ?」

天野「んー。まぁ・・・
不良に聞いてってるねん。
迷惑そうなやつらだけや」

司「迷惑そうなやつら?」

天野「まぁ・・そこにおる
アホみたいな奴らやけど」

司「げっ。喧嘩売ってる」

離れて座っていた不良達を
指差して喧嘩を売っていた

??「あぁ?なんじゃこらぁ
何指指してくれてんねん」

ツカツカツカ・・・

黙ってそいつらに近づいた
そして・・何も言わず・・

ドカァァッ・・・

いきなり顔を蹴り上げた。
これはめっちゃ怖い・・・

??「てめぇ。コラぁ」

天野「遅いねんや。仲間が
やられる前から構えとけ」

ドッ・・・シュッ・・・

??「ぐはっ・・・おえっ」

腹を殴って脇腹を蹴った。
あっという間に2人を倒す

??「お前・・・俺らの先輩
が誰かわかってんのか?」

ガッ・・・ゴンッゴンッ。

??「ぐあっ・・やめろや」

頭を掴み壁へぶつけていた

天野「須磨っていうのは
先輩で喧嘩するんかいや?
たいしたことないんやな」

すぐ3人目も倒していた。

そして・・・正座をさせて
尋問が始まっていた。

天野「お前らに聞きたい事
があるねん。知ってる事を
さっさと教えてくれ」

??「はい・・・」

黙って言う事に従ってた。
危ない人だとわかったから

天野「お前ら・・・アトロ
っていう奴知ってるか?」

??「アトロ・・・?」

彼らは顔を見合わせていた
首をかしげて困っていた。

司「えっ・・?なんで?」

僕は言葉を失ってた・・・
そして黙って聞いていた。

天野は反応を見ていた。

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