第807話 通常の日

2023年1月16日

第32部-正義vs正義-

t f B! P L
そして・・・放課後・・・

司「うーん。今日も一日
無事に終わったね~」

守「さーって。帰るか」

女子「沢田くーん。帰ろ。
今日約束しとったやんか」

守「あれ?そやった?」

女子「さっ。いこいこ~」

守「ちょっと待ってくれ。
おいっ。引っ張るなぁ」

守君は連れ去られていった
ある意味拉致っぽかった。

理子「すごいね。女子」

司「僕らも帰ろっか。理子
は今日バイトじゃない?」

理子「これからバイト~。
司は今日休みなん?」

司「僕もバイトやで。
厨房やからよかったわ」

理子「じゃあ一緒にいこ。
たまには後ろ乗せてよ~」

司「うーん。まだ1年
経ってないんやけどなぁ」

理子と手を繋いで歩く。
バイクを置いてる所まで
歩いて理子を乗せ帰った。

理子はマクドへバイトへ。
僕はケンタッキーに行った

司「おはようございまーす
今日も一日頑張りまーす」

チーフ「おはよう~・・・
どうしたんよ?その顔?」

司「色々あったんですよ。
すいません。迷惑かけて」

チーフ「気をつけなよ~。
怪我だけはせんようにね」

司「はーい。すいません」

あまり追求されなかった。
ただ注意はちゃんとされた

中谷「おっはよ~。宮根君
どしたん?何があったん」

バイトの先輩の中谷さんが
僕に声をかけてきた。

また他の男子スタッフに
怒られてしまう・・・

司「おはようございまーす
別に何もありませんけど」

中谷「おっ?隠し事なん?
教えてくれたらええのに」

司「いやぁ・・人に言える
ような事違いますので」

中谷「喧嘩でもしたん?」

司「さぁ・・どうでしょう
はい。クリスピー上がり。
後はお願いしまーす」

中谷「はいはい。また後で
教えてちょーだいな」

司「教えませんけど・・」

こんな事女性には言えない

っていうよりもバイトの
誰にも言いたくなかった。

避けられそうだったから。

そしてバイトの時間が過ぎ
9時になりバイトが終わる

司「お疲れさまでしたぁ。
お先にあがりまーす」

チーフ「お疲れぇ~」

中谷「お疲れさまぁ」

僕は先に上がり着替えて
理子を待って一緒に帰った

理子と一緒に過ごす時間を
少しでもとりたかったから

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