そして・・・放課後・・・
司「うーん。今日も一日
無事に終わったね~」
守「さーって。帰るか」
女子「沢田くーん。帰ろ。
今日約束しとったやんか」
守「あれ?そやった?」
女子「さっ。いこいこ~」
守「ちょっと待ってくれ。
おいっ。引っ張るなぁ」
守君は連れ去られていった
ある意味拉致っぽかった。
理子「すごいね。女子」
司「僕らも帰ろっか。理子
は今日バイトじゃない?」
理子「これからバイト~。
司は今日休みなん?」
司「僕もバイトやで。
厨房やからよかったわ」
理子「じゃあ一緒にいこ。
たまには後ろ乗せてよ~」
司「うーん。まだ1年
経ってないんやけどなぁ」
理子と手を繋いで歩く。
バイクを置いてる所まで
歩いて理子を乗せ帰った。
理子はマクドへバイトへ。
僕はケンタッキーに行った
司「おはようございまーす
今日も一日頑張りまーす」
チーフ「おはよう~・・・
どうしたんよ?その顔?」
司「色々あったんですよ。
すいません。迷惑かけて」
チーフ「気をつけなよ~。
怪我だけはせんようにね」
司「はーい。すいません」
あまり追求されなかった。
ただ注意はちゃんとされた
中谷「おっはよ~。宮根君
どしたん?何があったん」
バイトの先輩の中谷さんが
僕に声をかけてきた。
また他の男子スタッフに
怒られてしまう・・・
司「おはようございまーす
別に何もありませんけど」
中谷「おっ?隠し事なん?
教えてくれたらええのに」
司「いやぁ・・人に言える
ような事違いますので」
中谷「喧嘩でもしたん?」
司「さぁ・・どうでしょう
はい。クリスピー上がり。
後はお願いしまーす」
中谷「はいはい。また後で
教えてちょーだいな」
司「教えませんけど・・」
こんな事女性には言えない
っていうよりもバイトの
誰にも言いたくなかった。
避けられそうだったから。
そしてバイトの時間が過ぎ
9時になりバイトが終わる
司「お疲れさまでしたぁ。
お先にあがりまーす」
チーフ「お疲れぇ~」
中谷「お疲れさまぁ」
僕は先に上がり着替えて
理子を待って一緒に帰った
理子と一緒に過ごす時間を
少しでもとりたかったから
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