同時刻・・違う学校・・
キーンコーンカーンコーン
キンコーンカンコーン・・
ホームルームのチャイムが
鳴り響いていた。
パアァァアン・・・
丁治「・・・すまん」
天野「どういうことや?
なんや?お前のその姿」
天野が丁治をびんたする
天野が静かに怒っていた
後輩「総長・・・」
天野「学校では総長って
呼ぶな。それにお前らに
聞いてない。黙っとけ」
後輩「はい・・・」
同じ学校でルシファーの
連中が裏で集まっていた
丁治「・・・ええんか?
チャイム・・鳴ったけど
教室・・戻らんで・・」
天野「戻れるかいや。
今大事なんはこっちや。
おう。お前らは戻れや」
後輩「・・・嫌です。
俺らもここにいます」
天野「・・・勝手にしろ」
天野は続けて尋問をする。
天野「昨日何があったんや
昨日追い詰めたあいつらが
どんな卑怯な手使ったよ」
丁治「それは・・・違う。
昨日のあいつらにやられた
んじゃないねんや」
天野「じゃあなんやねんや
卑怯な手使わんと丁治を
そこまでやれるかいやぁ」
丁治「・・・天野っ」
天野「それになんやねん。
秀が入院してるんやったら
なんで俺に言わへんねん。
俺だけ仲間外れかいやぁ」
丁治「・・すまんかった」
天野はこの時に知った・・
秀が入院したことを・・・
天野「俺はなんやねんや。
お前らにとってなんや?
必要ない存在なんかいや」
後輩「・・・すみません」
天野「謝ってすむかぁぁ。
調子のんなやお前らぁ」
バシッ・・・ドッ・・・
天野は順番に殴っていく。
全員に気合を入れていった
丁治「天野っ・・やめろ。
学校で殴ってたら問題や」
天野「うっさい。黙れぇ」
丁治が天野を止めだした。
天野はキレまくっていた。
その声が響きまくっていた
先生「なんかあっちの方で
声がしませんか・・・?」
先生「そうですね・・・。
見にいきましょうかね?」
??「先生~。おっはよう。
なにしてんスか?さっさと
教室いかんと遅れますよ」
先生「コラっ。お前はぁ~
また遅刻しやがって」
??「いやぁ。低血圧なので
朝が起きられなくてね~」
てめぇらぁ・・こらぁ・・
??「おっ?この声は・・」
怒声が響き渡っていた。
先生「早く教室いっとけ」
??「いえいえ。先生達が
先教室行ってて下さいな。
なんかあっちうっさいのを
治めて教室行きますんで。
それに先生が巻き添え
くらうと大変でしょ?」
先生「おいっ・・コラっ」
??「任せとって下さーい」
そいつは声のしている方へ
普通に向かっていった。
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