第787話 戦場

2022年12月27日

第31部-陰と陽の族-

t f B! P L
守「よし。こっちやぁ」

僕達は走って移動をする。

??「待てやぁ。コラぁ」

みんな僕達を追ってくる。
そして僕達はすぐ止まった

??「やっと観念したか?」

守「観念?なんでやねん。
明るいところに移動してた
だけやねんけどなぁ~」

??「ふざけやがって・・・
明るいとこやったら勝てる
とでも思ってんのかぁ?」

守「さぁ?どうやろうな」

司「50人ぐらいいるね」

魂輝「さすがにちょっと
多いですね。これは・・」

司「不安な事言わないで」

守君が話をしている間に
僕と魂輝君は分析していた

それが僕達の役割だった。

??「おまえらにこれ以上
暴れさせるわけにいかん。
詫びても許さへんからなぁ
お前らぁ。やってまえ~」

??「うおおっ。オラぁ~」

一斉にかかってきだした。

僕達も構えて動き出す。
相手の方へ向かっていった

まず大集団が相手の場合は
止まってしまうといけない

動いていない者を狙うのは
簡単だが動かれていると
なかなか捉えられない。

??「なんや・・?こいつら
は俺に向かってくるんか」

守「怯みやがった。死ね」

ドンッ!!・・・

まっすぐ向かって・・突く
正面の相手をまず倒した。

??「おらぁ。こっちやぁ」

他の相手が守君を襲い出す
無防備になったところだ。

バキッ・・・グチャッ・・

??「ぐえっ・・・がはっ」

魂輝「無防備すぎですね。
油断してると痛いですよ」

司「これでいいんやんね」

守「あぁ。それでいい」

大人数を相手にする場合の
連携は狙われる者を狙って
いる相手を選び攻撃をする

そして攻撃をする場所は
顔・腹・腰・金的・膝の
5箇所に制限されてくる。

倒すことを目的とせずに
いかに効率よく動けない
ようにするかが大事だから

守「オラぁ。どんどん来い
手加減せんとこんかいや」

??「潰せぇ。相手はたった
3人しかおらへんねんぞ」

ワー・・・ワー・・・
河川敷は戦場となっていた

バキッ・・・

司「いったぁ・・このぉ」

ゴッ・・・

司「あたっ・・・もう~」

僕は集中力が切れてきた。
ちょっとづつ殴られてた。

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