魂輝「なーに。大丈夫です
基本だけ抑えていれば連携
で僕がカバーしますから」
魂輝君は石を拾いながら
僕に話しかけてくれていた
守「俺もサポートしたるわ
打撃中心になるねんから」
司「うん。ありがとう~。
っていうか2人はあんまり
びびってないんやね?」
僕は怖くてしょうがない。
大人数との族との喧嘩は
経験した事がないからだ。
族の抗争でさえないのに。
守「俺とタマはアメリカで
けっこうやってたからな」
魂輝「複数とやる時は兵法
36計を使えばいいですよ
僕達ずっと兵法でしたし」
司「あっ・・・そうかぁ。
でも36計は策略やんか」
守「それを使うんやけどな
頭で考えて使う暇は司には
ないやろうからクラヴマガ
で戦っとけばええかな」
魂輝「常に現状で考えろ。
生きる為の行動を優先しろ
この理念で動けばいいです
そうすれば最悪の状況は
避けられますから」
司「腹くくるしかないか。
くくりたくなかったけど」
僕も石を拾い出した。
手に持ちパンチの威力を
あげる為に持ちやすいのを
選んでいた。
そして簡単に打ち合わせを
して策と連携を聞いていた
そして・・・5分後・・・
爆音とともに同じ革ジャン
を着た連中がぞろぞろと
集まってやってきた。
??「この辺りにおんのか」
??「情報ではこの辺りです
手分けして探しますか?」
??「まぁ待てや。丁治さん
には連絡入れてるんか?」
??「はい。入れてます。
今こっちに向かってます」
??「そうか。それやったら
そいつら捕まえて丁治さん
来るまで待っておこーや」
??「はいっ!!」
単車を降りて河川敷に来る
僕達を探しに来ていた。
手分けをして探していた。
??「どこおんねんや・・」
橋の下の暗いところへ来た
瞬間・・・襲い掛かった。
ドボッ・・・ガキッ・・・
??「ぐおっ・・・おえっ」
守君が上段を攻撃して
魂輝君が中段を攻撃した。
ビュッ・・・バシャーン!!
そして・・僕が川へ投げた
僕達は早い段階から暗闇の
中へいたので目が慣れてた
だからすぐに動けていた。
??「なんや?そっちかぁ」
川に投げた音が辺りに響く
全員こっちへ集まりだした
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