からまれないことを祈り
ながら帰り道を走ってた。
しかし祈りは届かない。
5人の連中に止められた。
男「オイッ。お前らぁ~。
ちょっと止まらんかいや」
守「んっ?なんや?」
司「はぁ。いきなりやん」
走ってすぐの信号で横に
つけられて止められた。
僕達は黙って従って降りた
バイクから降りて話をする
??「おまえらぁ。須磨か」
司「そうですけど・・・」
??「おまえら最近この辺り
で暴れたりしてる奴らか」
守「ははっ。まさか」
??「おまえらぁ。名前は」
守「名乗る必要ないでしょ
いちいちなんなんです?」
??「なんや。お前コラぁ。
なめてんのか?コラぁ」
司「あぁ・・・やめといた
ほうがいいですって・・」
守君の態度にむかついた
ヤンキーが守君に近づいて
胸ぐらをつかんだ。
??「そいつの言ってる通り
や。早く謝らんかいやぁ」
守「汚い手を離さんかいや
お前。筋もなんもないな」
??「お前・・・いってぇ」
守君は相手の手首を掴んで
極めて握力で握り潰してた
司「はぁ・・・せやから
止めといたほうがええって
忠告しといたのに・・・」
僕が言ったのは守君の方
ではなく守君に近づいた人
に注意をしておいたのに。
伝わっていなかった。
??「おった。こいつらや。
こいつらが探してた奴やぁ
おい。丁治さんにすぐに
連絡入れろやぁ」
魂輝「誰に連絡入れます?
というよりも連絡入れる前
にかかってくるべきです」
司「魂輝君の言うとおり」
ゴッ・・・バッ・・・
魂輝君は殴り僕は投げる。
不意打ちに近いので大技が
簡単に入っていた。
僕と魂輝君は守君が相手の
関節を極めた時に動いてた
だって相手は暴走族だから
話が通じる人達じゃない。
司「さて。後3人やね」
魂輝「いえ。後2人です」
司「あっ。ほんまやぁ~」
守君が関節を極めてた相手
の動きを封じ蹴って倒した
??「てめぇらぁ。汚いぞ」
司「族が汚いって言ったら
あかんのちゃうかなぁ?
看板背負ってるんやから」
??「ぐっ・・お前ら族か」
守「どーでもええやんけ。
ほら。かかってこんかい」
なんかあったら汚いと言う
もうこの台詞は聞き飽きた
なんでみんなこういうのか
やられたらいつも言い訳だ
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