??「げほっ・・・おい・・
大丈夫か?」
??「あぁっ・・なんとか」
??「くそっ。あいつらぁ。
地元の者ちゃうやろうな」
??「あぁ・・・初めて見た
それに地元の者やったら
こんな事できへんしな。
ルシファーに見つかったら
殺されるねんから・・・」
??「待てよ?もしかして
あいつらがそうちゃうか?
ルシファーが探してるって
いう須磨のやつらって」
??「あっ。絶対そうやわ。
おい。ルシファーの誰かに
すぐ連絡入れようや」
??「おおっ。でも・・・
俺携帯知らへんけど・・」
??「俺もや・・・じゃあ
誰かに言ってそっから連絡
回してってもらおうや」
??「そうやな。そうしよ」
??「絶対許さへんからな」
魂輝君が倒した連中はすぐ
先輩や後輩に連絡をとる。
人から人へ・・すぐ伝わる
また聞きの連続で話は
だんだんと大きくなってた
そしてその話はルシファー
の者まで伝わっていた。
後輩「おう。わかったわ。
そいつらおんねんな?」
丁治「どうしたんや?」
後輩「どうも秀さんやった
奴らがいるらしいですわ。
ついさっきまでこっちで
暴れてたみたいなんです」
丁治「どこでや?」
後輩「16号線辺りで。
3人でいきなりからんでて
不意打ちされて金とられて
ルシファー潰すって言って
逃げてったらしいですわ」
丁治「ほう~。俺らも相当
なめられてるもんやなぁ。
カツアゲもしてるんかい」
後輩「どうしますか?」
丁治「どうするもこうする
もあるかいやぁ。そいつら
捕まえて制裁したるねん。
そんで金も取り返したれや
よそ者にこれ以上好き勝手
暴れさすなぁ。ボケぇぇ」
後輩「よっしゃああぁぁ。
連戦なるけど行くぞぉ~」
丁治「他の巡回してる連中
にも連絡入れておけよぉ。
見つけたらすぐ連絡入れろ
ってちゃんと伝えとけぇ。
じゃあ別れて探し出すぞ」
ヴォンヴォンヴォン・・・
キュルルルッ・・ヴォーン
後輩「待って下さいよぉ。
丁治さーん。早いって」
丁治は先に探しに行った。
この近くに秀をやった奴を
やった相手がいると知って
感情が抑えれなかった。
獲物が・・・近くにいる。
絶対に・・・逃がさない。
丁治「くくくっ・・・
もう興奮止まらへんわぁ」
丁治はゾクゾクしていた。
暴力に暴力で振るえるから
詫びてきても許さない。
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