周りの通行人を見ながら
ずっと適当に走っていた。
魂輝「おっ。止めるです。
よさそうなのがいました」
守「そうか。じゃあ戻るか
今通り過ぎたやつらか?」
魂輝「はい。そうです。
歩き方が威張ってました」
守「OK。わかった」
2人組の男をターゲットに
してからむことになった。
突然Uターンをする。
そして・・そいつらの元へ
行って突然からみだした。
これはからんでるのか?と
思ってしまうけど・・・
魂輝「すいませんでーす」
??「なんやぁ?お前らぁ」
魂輝「お前らじゃないです
僕だけが用あるんですよ」
魂輝君が守君の後ろを降り
1人で近づいていった。
??「チビが何の用なんや。
喧嘩でも売りにきたか?」
??「はっはっは。やめとけ
俺らはめっちゃ強いんや」
魂輝「そうなんですかぁ。
それじゃあ期待しますよ」
ドスッ・・・ドボッ・・・
??「ごあっ・・・ゲホッ」
ドサッ・・・
崩拳をみぞおちに打ち込み
脇腹に鉤突きを打ち込んだ
立てずに・・・倒れこんだ
司「あーあ。始まったよ。
かわいそうに。あの2人」
守「すぐ終わらせるやろ。
戦闘型でやってるからな」
司「1人30秒ってとこ?」
守「さぁな。そこらへんは
タマの気分やないかな?」
司「気分って・・・怖い」
僕と守君は見ていただけ。
やりすぎたら止める役だ。
魂輝「おかしいですね~。
強いのはあなたの方?」
??「待て。なんやねん。
いきなり喧嘩売ってきて」
魂輝「待たないですよ。
待ったら警察来るですし」
ダッ・・・ビュッ・・・
ダンッ・・・ドッ・・・
??「がっ・・・甘いねん」
守「へぇ。珍しいやんけ」
魂輝君がジャブを顔の横に
ついて動きを止め肘を遅め
にテレフォン気味に打って
ガードをさせていた。
そして・・・次の瞬間・・
魂輝「甘すぎるですよ~」
ダンッ・・・ドシィ・・・
??「おえっ・・・がはっ」
司「うわぁ。すごいや~」
近距離から一歩下がり際に
燈脚をがらあきになってた
腹に強く打ち込んでいた。
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