丁治「おーい。天野ぉ・・
はぁ・・・はぁ・・・」
天野「おう。丁治~なんや
追いかけてきたんかいや」
後輩「総長。無事ですか」
天野「なんや?お前らまで
走ってきたんかいやぁ~」
天野は追いかけてきた後輩
に向けて笑顔で話していた
丁治「・・終わったんか」
天野「あぁ。あっけなくな
つーかこいつら誰なん?」
丁治「さぁ。知らへんわ。
どうせ俺ら倒して名前を
売りたい連中なんやろ?」
天野「そうか。じゃあ後は
丁治に任せるわ。頼んだ」
丁治「あぁ。任せてくれ。
総長はゆっくり休んでや」
天野「そうさせてもらう。
結構ダメージ受けたしな。
あっ。そうそう。秀は?
あいつこういう時って先陣
きって向かっていくのに」
後輩「秀さんは・・・」
丁治「秀はちょっと調子が
悪いみたいやねん・・・」
天野「そうなんか?心配や
明日連絡入れとくかなぁ」
丁治「いや。天野が心配を
してるって知ったら秀が
一気に落ち込むから・・・
知らん事にしとってくれ」
天野「・・・そうか?丁治
がそういうならそうする。
まぁ無理すんなよってだけ
伝えとったってくれや」
丁治「あぁ。わかった」
天野「じゃあ先に帰るわ。
お疲れ~。みんなぁ~」
後輩「お疲れ様でしたぁ」
丁治「またなぁ。総長~」
天野は先に帰って行った。
そして・・・制裁が始まる
丁治「さてと・・・お前。
なんで俺達に喧嘩売った」
総長「・・・お前らの存在
が・・・邪魔やからや」
後輩「あぁ?邪魔やと?」
丁治「待て待て。お前らが
煽られてどうするんや?」
丁治が熱くなる者を止める
そして話を続けていた。
丁治「俺らに勝てるとでも
思ったんか?オイっ?」
総長「勝てると思ったわ。
秀がおらんルシファーは
怖くもなんともないねん」
丁治「お前・・なんで秀が
おらんこと知ってるねん」
丁治の雰囲気が変わりだす
秀の名前が出たとたん・・
そして・・・近くにあった
バットを持って近づいた。
ゴッ・・ガッ・・ドッ・・
総長「がはっ・・・」
丁治「お前らかぁぁ~
お前らが秀を襲ったんか」
丁治が金属バットを全力で
振って頭を殴っていた。
後輩「丁治さん。あかん。
冷静になってください。
そいつ死んでまいますよ」
丁治「離せぇ。離せやぁ。
こいつは殺したるねんや」
丁治が・・・暴れ出した。
仲間をやったのはこいつと
思い怒りが込み上げてきた
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