司「お待たせ~」
魂輝「こんばんわです~」
守「おう。俺らも今着いた
ところや。ほれ」
司「わっと。ありがとう」
守君は缶コーヒーを投げた
僕は落とさず受け取った。
出発前に飲んで話をする。
打ち合わせみたいなもんだ
守「そんじゃあ出るかな」
司「そうやね。行こう~」
魂輝「レッツゴーでーす」
ヴォンヴォンヴォン・・・
僕達は伊川谷へ向かった。
昨日の今日なので道は頭に
入ってたので早くついた。
司「あれ~?静かやね~」
守「ほんまやな。走ってる
ヤンキーおらへんやんけ」
聞いた話とは違っていた。
とりあえず流して走ってた
魂輝「守~。昨日行った
辺りを走ってみるですよ」
守「そやな。そうしよか」
昨日のルートを走っていた
だけどヤンキーはいない。
僕達はコンビニまで移動し
少し話しをすることにした
司「どうなってるんやろ」
守「わっかれへんわぁ」
魂輝「どうするですかね」
予想外の状態で困った。
手段もなにも浮かばない。
僕達はボーッとしていた。
その頃・・・離れた場所で
族同士の抗争が起こってた
ワァァ・・・ワァァ・・・
殺せぇ・・・死ねぇ・・・
男「死ねやぁ。天野ぉぉ」
ガンッ・・・ドッ・・・
天野「ぐっ・・・いってぇ
ふざけんなぁ。カスがぁ」
男「ぶあっ・・・」
バシッ・・・ドサッ・・・
天野「オラぁ。こいやぁ。
頭ぁ。どいつやぁ」
男「くそっ・・こいつら」
後輩「全殺しやぞぉ・・・
いきなり襲ってきやがって
ふざけやがってぇコラぁ」
男「コラぁ。死ねやぁ」
丁治「ワレが死なんかい」
グチャア・・・ドシン・・
ゴッ・・・ガッ・・・
男「ぐっ・・・秀のおらん
ルシファーやのに・・・」
男「総長・・・ここは
撤退したほうが得策かと」
男「ぐっ・・そうするか」
天野「あいつが・・頭か。
よし・・・丁治ぃ~道作れ
あっこのが頭みたいやぁ」
天野が叫び指を指した。
全員が敵の頭を確認した。
男「ぐっ・・・まずいな」
丁治「あいつがか・・・
てめぇらぁ。天野があいつ
の元までいける道作れぇ」
後輩「おおっ。うらぁぁ」
全員が道を作る為に相手に
組み付き力づくで押す。
0 件のコメント:
コメントを投稿