出席をとり授業が始まる。
なんとか寝ることもなく
授業をちゃんと受けていた
そして・・・昼休み・・・
食堂へ行ってご飯を食べる
司「ふぅ。やっと買えたぁ
学食は本当に並ぶなぁ~」
学食はいつも戦争だ。普通
1年はなかなか買えない。
守「おっそいなぁ~。ほれ
そこ席とっといたからな」
司「おそくはないって~。
早くしてくれてるねんから
ありがと。さーってと
じゃあいただきまーす」
守君は早く買えている。
それは・・以前学食で守君
が2回もめてるからだ。
1回目は3年生とだった。
いきなり横入りしてきた
3年が守君の頼んでいた
カレーを先にとったので
守君がキレてもめた。
2回目は食堂のおばちゃん
守君が頼んでいたきつね
うどんをなかなか作らずに
忘れてしまってたので守君
がおばちゃんにキレてた。
この2回があってからは
守君にはすぐに対応してた
その2回の現場に僕もいた
なので僕もほんの少し恩恵
がうけれて早くもらえてた
一緒にご飯を食べていると
違う席でご飯を食べている
上級生がヤンキーの話を
自分事のように話していた
??「つーか昨日びびったな
集会日でもないのにやぁ。
ルシファー出てたやろ?」
??「あぁ。出てた出てた。
ルシファーに喧嘩売ってる
奴探してたらしいぞ?」
??「最悪やな。そいつら。
ルシファーに喧嘩を売る
とか考えられへんけどな」
??「どっかよそ者らしいわ
須磨のやつららしいけどな
バイクが須磨ナンバーで
書かれてたらしいからな。
まぁ殺されるん決定やろ」
??「族に喧嘩売る時点で
そいつら終わってるって」
司「ねぇ・・・守君・・・
なんかあっちで言ってるよ
ルシファーって・・・」
守「いちいち気にするな。
俺らのことやないやろ?」
司「あれ?なんで?」
守「喧嘩売ってないやん。
売ってきたんは向こうや」
司「それって理由になる?
そんなので避けられんよ」
守君は無茶苦茶言ってた。
喧嘩を買って倒していたら
それはなぜか喧嘩を売った
ことにされるもんだから。
守「それに手加減一切せず
やりすぎてたんは司やし」
司「だって・・・あれは」
守「俺とタマはちゃーんと
加減してやったんやけど。
足がらみなんて禁じ手を
あんなとこで普通使わん」
司「手加減するってことが
いまいちわからへんもん」
守君は痛いところをつく。
やりすぎてたのは僕だから
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