そして・・・僕達は・・・
もう須磨に帰ってきていた
守君とは途中で別れ帰った
家について時間を確認する
司「ふぅ。もう12時かぁ
お風呂入って寝ようっと」
あんまり遅くなりすぎると
学校でまた寝てしまう。
たまには早く寝ておいて
体力回復をする事も大事だ
お風呂に入ってすぐに寝た
疲れが溜まっていたのか
ぐっすり寝ることができた
翌日朝6時に起きていつも
通り鍛錬をして学校へ行く
いつも通りバイクで行った
司「うーん・・寝不足やぁ
疲れ溜まってきたなぁ~」
結局あまり寝られなかった
5時間の睡眠はきっつい。
疲れがとれるどころか
全然抜けていなかった。
いつものバイク置いてる所
で少し待っていた。
そして守君もやってきた。
司「おはよ~。守君。
昨日はしんどかったね~」
守「おおっ。おはよう。
あかん。今日は眠いわぁ」
司「今日は?今日もやんか
コンビニ寄っていく?」
守「せやなぁ。ちょっと
コーヒー飲みたいしなぁ」
司「僕も飲みたいしね。
ちょっと寄ってこっか」
いつも寄らないコンビニへ
初めて寄って買いに行った
登校時間に余裕はないが
チャイムが鳴った後に少し
遅れて入ればなんとか
ギリギリセーフだから。
コンビニの中へ入る。
司「へぇ~。多いなぁ」
コンビニに寄ると同じ学校
の人が多かった。
男「なんにするぅ?」
男「俺これにするけど~」
男「それあんま美味ないで
こっちにした方がええで」
男子生徒は声がでっかい。
なんか朝からうるさかった
他にも女子生徒がいた。
女子生徒がこっちに気づく
女「あれ?沢田君やんか」
女「宮根君もおるやん。
え~?なんでなーん?」
なぜか・・見られていた。
僕達が来たらダメなのか?
スタスタスタ・・・
守君は黙って奥へ向かった
そして缶コーヒーをとった
いつも飲んでる微糖だ。
司「ホットでいいの?」
守「んー。冷たいのはなぁ
眠気覚めへんからなぁ」
司「そっか。本気で眠い
ってのが伝わってきたよ」
守「先レジ行っとくぞ~」
司「僕もすぐに行くって」
僕は冷たい微糖缶コーヒー
をとってレジへ向かった。
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