パシッ・・・ギッ・・
司「とったぁ。死ね」
簡単に関節をとれた。
腕ひしぎをとろうとし
嫌がってたので意識が
上半身にいってたのを
見て膝固めに移行して
から足がらみに繋げた
そして・・・一気に壊す。
僕に躊躇はなかった。
ビチビチッ・・・ビチッ
??「ぐわあああっ」
そいつは悲鳴をあげてた
そして意識を失った。
司「ったく。なんなの?
こいつ。むかつくわぁ」
守「知らんわ。そいつも
むかついてたみたいや」
司「僕何かしたっけ?」
魂輝「しらないです~。
あれ?でもそいつもこの
革ジャン着てますよ?」
司「あれ?ほんまやね」
そいつに近づいて見ると
同じ革ジャンを着ている
ことに気づいた。
守「仲間の仇をとりに
きたんやないのか?」
魂輝「きっとそうです」
司「だったらなに?僕は
2人への仕返しへの
とばっちり受けたの?」
守「そうかもしれんな」
司「うわぁ。蹴られ損や
僕全然関係ないのに~」
仕返しにきたと思われる
やつは守君達と間違えて
僕を蹴って倒していた。
僕はただの被害者だった
守「つーかあれやなぁ。
このジャケットって
そいつらにとって大事な
もんなんかもしれんな」
司「うん。そうかもね。
返した方がよくない?」
守「そうやな。大事な物
を奪う気はないからな」
魂輝「もったいないです
でもしょうがないです」
僕達は皮ジャンを脱いだ
そして倒れているそいつ
の上に被せておいた。
守「おっと。もうこんな
時間なってるやんけ。
そろそろ帰ろうや」
司「あっ。ほんまやぁ。
なんか喧嘩ばっかやん」
守「今日はやたらと
からまれたもんなぁー」
魂輝「ほんとですよ。
全然遊べなかったです」
結局移動だけで終わった
からまれてばっかだった
なにも充実感がなかった
無駄な夜遊びになって
しまっていた。
守「さー帰ろ。帰ろ」
司「しょうがないね。
来た道でそのまま帰る?」
魂輝「同じ道はつまんない
のでルート少し変えるです
そのほうが道覚えれます」
守「じゃあルート変更で。
そんじゃあ帰ろうや」
司「はいはい。帰ろう」
ヴォンヴォン・・ブーン
そして僕達は帰っていった
僕達は知らない間に遺恨を
残してしまったことを・・
この時は気づいてなかった
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