司「へー。これ思った
よりも軽いんやね~」
思ったより着やすい。
軽くて邪魔にならない。
守「おい。出るぞ~。
さっさと用意しろよ」
司「はーいっ」
魂輝「はーいですっ」
守「そんでお前らぁ。
さっさと逃げろよなぁ」
??「はっ・・・はい」
せっかく助けてあげた。
だから逃げてほしかった
これでまた掴まって
リンチされたら意味ない
そして僕達は移動する。
適当にバイクで走ってた
司「なんかおかしいな」
走っていて気づいた。
道行く人がこっちを見て
いることに気づいた。
ただ交通ルールを守って
走っているだけなのに。
どうやらこの革ジャンを
着てるのが見られる原因
みたいだった。
少し走っていると・・・
後ろから早いのが来た。
僕達は先に行かせようと
思ってたが横につけた。
そして・・・
吹かしながら煽ってきた
??「てめぇらぁ。止まれ
やっと見つけたぞぉぉ」
司「えっ?うわっ・・」
ガッシャーン・・・
横につけられて蹴られて
僕はバイクごと倒された
守「おいおい。大丈夫か
事故ったみたいやんけ」
魂輝「大丈夫ですか?」
守君と魂輝君も止まった
あんまり心配されてない
ような心配のされ方だ。
司「うん。なんとかね。
ちょっとむかついたよ」
さすがにむかついてた。
怒りの矛先が僕を蹴った
そいつにすぐに向いてた
そいつもバイクを降りた
こっちへ向かってきた。
??「おう。コラぁお前ら
なに好き勝手暴れ回って
くれてるんや。コラぁ」
司「じゃかましいわぁ。
おまえこそ何いきなり
横から蹴ってんねんや」
僕は走って向かってった
もう殺すって決めていた
勢いのついたまま胸を
めがけて膝蹴りを入れる
そいつはなんとかガード
をしたが勢いがついてて
一緒に倒れこんでいた。
??「ぐっ・・・こらぁ」
そいつは立とうとする。
でも・・・立たせない。
グラウンド勝負にする。
寝技のほうが壊せるから
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