第762話 正義の味方

2022年12月2日

第31部-陰と陽の族-

t f B! P L
守「その辺りにしとけば?
こんなとこでシバいてたら
すぐ警察に通報されるで」

魂輝「かわいそうですよ。
どんな理由があったのかは
知らないですが無抵抗な
人間殴ってリンチしても
ただのイジメですよ?」

??「あ?なんやお前ら?
こいつらの仲間なんか?」

守「全然違うけど。ただな
喧嘩やったらいちいち邪魔
はせんけどただのリンチは
ちょっと見過ごせへんわ」

魂輝「無抵抗な人間殴って
威張ってるのはダメです」

守君が近づいていった。
そして魂輝君も近づいてく

司「ちょっと。あかんよ。
喧嘩したらあかんって」

喧嘩をする雰囲気だった。
もう今日で3回目になる。

それに・・・明らかに
こっちから喧嘩を売ってた

??「なんや?お前ら俺らと
やる気なんかいや?俺らが
誰かわかってるんかいや」

守「ごちゃごちゃうるさい
集団リンチするやつらって
ぐらいわかってるわいや」

守君は右翼の構えをとった

??「リンチしたくてしてる
わけちゃうわいや。これは
こいつらが昨日・・・」

ドボッ・・・ドサッ・・・

??「おえっ・・がはっ!!」

司「あぁ・・絶対痛い」

魂輝「うるさいですよぉ。
リンチしてたのは事実です
事実以外どーでもいいし」

魂輝君の崩拳が相手の肝臓
に突き刺さっていた。

あれは・・・立てない。
それに戦意を失う打撃だ。

しばらく苦痛が続くだろう

??「てめぇ・・コラぁ」

守「ほれ。かかってこいや
リンチする連中に俺達は
負けるつもりはあらへん」

??「俺らがリンチをする
わけないやろがぁ。コラぁ
ルシファーなめんなボケ」

他の連中が向かってきた。
そして・・・僕の方にも。

司「うわっと。危な~」

??「死ねやぁ。コラぁ」

ただ全力で振り抜く大振り
のパンチを打ってきていた

僕は横に捌き円運動で下に
下げ腕を掴み肘を決めて
一教で押さえ込んだ。

??「はなせやぁ。コラぁ」

ジタバタしていた。
捉えられた虫のように。

司「離すわけないやんか。
立場わかってないなぁ」

押え込んだまま守君と
魂輝君の喧嘩を見ていた。

二撃できっちり倒してた。

一撃目で動きを止めて
二撃目で急所を打ち抜く。

ほんと・・・きっちりと
トドメを刺すので嫌だ。

やられるほうはたまんない

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