守「あ~。うまかったな」
司「最近のラーメンって
味に特徴あって美味しい」
魂輝「あの味が盗めたら
僕の料理技術ももっと
上がるんですけどね~」
司「ははっ。店の味を
盗もうと考えてる中学生は
魂輝君ぐらいやと思うわ」
バイクを置いてる駐輪場へ
楽しく話しながら戻ってた
すると・・・
守「んっ?なんやろ?」
司「あれ?喧嘩かなぁ?」
魂輝「違う感じですよ?」
駐輪場で言い争っていた。
5人で2人に絡んでいた。
どうやら革ジャンを着た
不良連中が他のヤンキーに
絡んでいるみたいだった。
不良同士の問題なんだろう
??「お前わかってんのか」
??「いえ。すんません・・
まさかルシファーとは・・
思ってませんでした・・」
ヤンキーは革ジャンを着た
連中にびびって謝っていた
あまり見てはいけない場面
だ。ヤンキーがヤンキーに
謝る姿を見てはいけない。
プライドがあるから・・・
だから・・・僕達は見ない
ようにして駐輪場へバイク
をとりに行っていた・・・
そして・・・気づかれる。
向こうはこっちを見ていた
向こうもこっちを見てた。
だけど・・・見ていない僕
達を向こうも無視してた。
??「そんでどうするねん。
どう責任とる気やねん?」
??「それは・・・」
??「それは。やないやろ」
バチィーン・・・
??「つっ・・すみません」
ヤンキーにびんたをしてた
守「・・・」
司「・・・」
魂輝「・・・」
僕達は相手にしなかった。
??「おまえらがやった事を
やられなわからへんか?」
??「いえ・・・」
??「ほならそんなふざけた
態度とるなや。コラぁ」
ドカッ・・・バキッ・・・
??「すんません・・・
・・・勘弁してください」
??「謝ったら許すんかぁ?
お前らは謝ったあいつらに
辞めてへんかったやろが」
ゴッ・・・ガッ・・・
ドカッ・・・ジャッ・・・
司「うわぁ。こーわっ」
リンチが始まっていた。
僕はちょっと見てしまう
さすがに・・怖かった。
そして・・・このリンチ
を守君達が黙って見てる
わけがなかった・・・
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