第760話 休憩終了

2022年11月30日

第31部-陰と陽の族-

t f B! P L
天野「まぁ・・任せるわ」

丁治「あぁ。任せてくれ。
それと・・・」

天野「ん?どうしたぁ?」

丁治「過去を・・もう・・
引きずらんでええからな」

天野「ははっ。バーカ。
気にせんとってくれや」

丁治「俺・・・ずっと・・
後悔してるから・・・でも
今まで言うきっかけ・・」

天野「ストーップ。丁治。
うちの特隊が昔の事で
いちいち頭下げんなって」

丁治「・・・天野」

天野「俺は大丈夫やから。
丁治がずっと引きずってる
のが俺には・・辛いねん」

丁治「・・・でもやぁ」

天野「丁治に憧れてる下の
もんも多いねんからな。
簡単に頭を下げんなって。

それに・・・俺はもう
あの人のたった一言で・・
救われてるから大丈夫や」

天野は笑って言っていた。
そういって天野は帰った。

丁治「天野・・・俺は・・
お前が許してくれても・・
自分で自分を許せないねん

せやから・・俺達が・・・
お前の望む地域にしたる。

調子にのって侵略してくる
奴は・・俺達が叩き潰す」

そして・・丁治も動き出す
僕達の知らない所で・・・
色々と動きが始まっていた

その頃・・・僕達は・・・

守「餃子っつーのはなぁ。
焼き方で決まるねんな」

司「僕は水餃子のほうが
好きなんやけどなぁ~」

守「バカか。お前わぁ~。
水餃子なんてあかんねん」

司「え~?なんでぇ?
魂輝君はどっちが好き?」

魂輝「どっちも好きです」

餃子の話をしていた。
かなりどーでもいい話だが
ちょっとムキになっていた

司「なんで水餃子がダメ?
理由ないのに否定するのは
守君らしくないやんかぁ」

守「それはやなぁ・・・」

魂輝「司。守が水餃子を
否定するには理由あるです
しょうもない理由ですよ」

司「えっ?なになに?」

守「おいおいタマぁ~」

魂輝「当たったんですよ。
翌日にお腹壊してました」

司「当たったって・・?」

魂輝「売ってる餃子を自分
でお湯に入れて食べたら
翌日お腹壊してました。
それからダメなんですよ」

司「あっはっはっは~。
なに~?それが理由~?」

守「おう・・そうやねん」

それが理由なら言えない。
めっちゃかっこ悪かった。

魂輝「ふぅ~。満腹です。
そろそろ行こうですよ~」

守「そやな。行くかぁ」

司「体もあったまったし」

そしてラーメンも食べて
一息もつき終わったので
勘定を済ませ店を出た。

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