天野「まぁ・・任せるわ」
丁治「あぁ。任せてくれ。
それと・・・」
天野「ん?どうしたぁ?」
丁治「過去を・・もう・・
引きずらんでええからな」
天野「ははっ。バーカ。
気にせんとってくれや」
丁治「俺・・・ずっと・・
後悔してるから・・・でも
今まで言うきっかけ・・」
天野「ストーップ。丁治。
うちの特隊が昔の事で
いちいち頭下げんなって」
丁治「・・・天野」
天野「俺は大丈夫やから。
丁治がずっと引きずってる
のが俺には・・辛いねん」
丁治「・・・でもやぁ」
天野「丁治に憧れてる下の
もんも多いねんからな。
簡単に頭を下げんなって。
それに・・・俺はもう
あの人のたった一言で・・
救われてるから大丈夫や」
天野は笑って言っていた。
そういって天野は帰った。
丁治「天野・・・俺は・・
お前が許してくれても・・
自分で自分を許せないねん
せやから・・俺達が・・・
お前の望む地域にしたる。
調子にのって侵略してくる
奴は・・俺達が叩き潰す」
そして・・丁治も動き出す
僕達の知らない所で・・・
色々と動きが始まっていた
その頃・・・僕達は・・・
守「餃子っつーのはなぁ。
焼き方で決まるねんな」
司「僕は水餃子のほうが
好きなんやけどなぁ~」
守「バカか。お前わぁ~。
水餃子なんてあかんねん」
司「え~?なんでぇ?
魂輝君はどっちが好き?」
魂輝「どっちも好きです」
餃子の話をしていた。
かなりどーでもいい話だが
ちょっとムキになっていた
司「なんで水餃子がダメ?
理由ないのに否定するのは
守君らしくないやんかぁ」
守「それはやなぁ・・・」
魂輝「司。守が水餃子を
否定するには理由あるです
しょうもない理由ですよ」
司「えっ?なになに?」
守「おいおいタマぁ~」
魂輝「当たったんですよ。
翌日にお腹壊してました」
司「当たったって・・?」
魂輝「売ってる餃子を自分
でお湯に入れて食べたら
翌日お腹壊してました。
それからダメなんですよ」
司「あっはっはっは~。
なに~?それが理由~?」
守「おう・・そうやねん」
それが理由なら言えない。
めっちゃかっこ悪かった。
魂輝「ふぅ~。満腹です。
そろそろ行こうですよ~」
守「そやな。行くかぁ」
司「体もあったまったし」
そしてラーメンも食べて
一息もつき終わったので
勘定を済ませ店を出た。
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