第758話 一時の休憩

2022年11月28日

第31部-陰と陽の族-

t f B! P L
店員「お待たせしましたぁ
ねぎラーメン3つです~」

守「はい。ありがとう~」

司「ありがとうございます
うわぁ。美味しそうやん」

魂輝「頂きますでーす」

僕達はラーメンを食べてた
一時の休憩をしていた。

その頃・・僕達の知らない
ところでは・・・

ガッ・・・ドガッ・・・

??「オラぁ。ボケがぁ」

??「すいません。勘弁して
下さい。すいません・・」

??「てめぇ・・・カツアゲ
なんてしやがってコラぁ。
ルシファーの看板勝手に
使って汚しやがってよぉ」

??「すいません・・・
もうしませんすいません」

??「おーい。丁治ぃ。
そこらへんでやめとけば?
それ以上やったら死ぬぞ」

丁治「おいおい。天野よぉ
ちょっと優しいんやない?
総長がそんな甘かったら
俺の立場ないやないかぁ」

天野「まぁまぁ~。親衛
隊長が動いてたら他の者が
ケジメとられへんやんか」

総長が近づいていった。

??「総長・・・」

天野「俺はお前の総長では
ないんやぞ?・・・よっ」

ドゴッ・・・ドカッ・・・

天野はいきなり腹を蹴った
そしてすぐに顔を蹴った。

??「がふっ・・・あっ」

天野「どう?安全靴やから
めっちゃ痛いと思うけど?
って・・聞こえてないか」

蹴られた奴は倒れこんでた
安全靴で蹴るのは危険だ。

かなり・・危ない奴の場合
これが普通にできたりする

そういう奴とは・・・
本当にもめない方がいい

決着のつけ方を間違えると
当事者同士でのもめごとが
関係のない者まで及ぶので
周りの者が被害を受ける。

丁治「おいおい~。天野~
俺に注意しといてそれは
さすがにあかんやろ~?」

天野「別にいいんやない?
俺が自ら制裁しとかへんと
被害者増えてまうやんか」

丁治「ほんと・・お前は。
総長やのによく動くよな」

天野「俺は総長である前に
お前らと同じライダースを
背負ってるんやから当然や

俺のライダースとみんなの
ライダースは一緒やんか」

丁治「嬉しい事言うやんけ
そういえば秀どうした?」

天野「さっき電話あってな
なんか須磨のよそ者がいて
暴れてるらしいから制裁に
行くって連絡あったけど」

族のネットワークは早い。
僕達の情報がもう回ってた

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