??「お前ら・・・まさか
天野さんの知り合いか?」
魂輝「知らないですよ」
司「それよりもさぁ~。
助かった彼女達連れて早く
この場から去ったら?」
魂輝「男2人だけ残るです
少し話を聞きたいですよ」
男を2人だけ残して後は
泣いてる女達を連れさせて
先にその場からどけさせた
喧嘩した場所に長くいる事
は通報のことを考えると
危険なので少し場所を
移動して話を聞く事にした
守「そういえばお前らさぁ
天野ってのに反応してたな
天野の事知ってんのか?」
??「知ってるもなにも・・
絶対関わりたくない・・」
司「そんなに強いの?」
??「強いっていうか・・・
憧れの・・怖い暴走族や」
司「暴走族?伊川谷の?」
??「この・・・辺りの・・
シャレならん・・連中や」
魂輝「なんていう族です?
天野が有名なら暴走族も
有名じゃないんですか?」
??「・・・ルシファー。
そこの総長が天野 礼二」
守「ルシファー?」
魂輝「堕天使ですか?」
司「あれ?なんか聞いた事
があるような名前やけど」
どっかで聞いた事がある。
が・・・思い出せない。
僕の勘違いだと思った。
守「どんな族やねんな」
??「ライダースチームや。
特攻服は着てないねん」
司「ライダースって?」
族と言えば特攻服だ。
そういうのだと思ってた。
守「ライダースってのは
ジャケットってことか?」
??「そうや・・・憧れや」
魂輝「ジャケットだったら
目立たずに走れますね~」
守「そうやな。ただ何で?
何で憧れてるのに関わりを
持ちたくないねんや?」
??「怖い・・・からや・・
ルシファーは怖いねんや」
彼らの体が震えていた。
相当怖いのだろう・・・
司「どう怖いの?暴走族で
怖くないのってないやん。
そういう意味で怖いの?」
??「違う・・・ルシファー
はまた・・・違うねん」
何が違うのかがわからない
だけどこれ以上は聞けない
彼らの状態がおかしかった
もう聞けることはないので
途中で別れ僕達はバイクを
置いてたとこまで戻った。
そして少し話しをしてた
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