??「てめぇらぁ。さっき
駅前で俺らの仲間に喧嘩を
売ってくれたらしいなぁ」
チンピラが吠えていた。
びびらせたかったのだろう
守「いやぁ。すいません。
僕達はこの先輩達に命令を
されてただけなんですよ」
守君はさっきシバいた連中
を自分達の先輩としてた。
??「あん?なんやこいつら
お前らが命令したんか?」
かなり不思議がられていた
そりゃあそうだろう・・・
先輩と言ってる連中がそこ
で今やられていたから。
守「先輩達がさぁ・・・
あんたらの仲間シバいたら
あの女の人達を好きにして
ええからって言ってたのに
突然知らんって言ってさぁ
約束違うから喧嘩なってん
先輩達に踊らされてました
すんません。せやからあの
女の人達代わりに皆さんの
好きにしてやって下さい」
??「あぁ?女やと・・?」
彼らから戦意が薄れてた。
女に興味を持ち出していた
守君が指をさしたその先に
水びたしの女がいた。
その時・・・気づいた。
なぜ水びたしにしたのか。
彼らが気づいたのはエロさ
体のラインが強調されて
男の性的興奮度が上がる。
しかしそれは本当の狙い
とは少し違っていた。
本当の狙いは・・・
逃げれないようにする為。
水を吸った服は重い。
なので全力で逃げてもすぐ
バテてしまい抵抗できない。
それに女のプライドがある。
びしょびしょのまま人目に
つく事は女は避けたがる。
そう遠くへは逃げれないし
行動範囲も特定しやすい。
つまり・・・
簡単に逃げられないように
する為に川へ突き落とした
??「おい。お前マジか?」
守「ええ。いいですよ。
迷惑かけてしまいました。
本当にすんませんでした」
司「すいませんでしたぁ」
魂輝「失礼しましたぁ~」
僕達はちゃんと頭を下げた
これで・・標的が変わった
??「しゃあないな。じゃあ
女で手うったるわ。今度
俺らの仲間に手を出したら
絶対許さへんからな」
守「はい。すんませーん」
標的が女達に変わっていた
それに女が見ている前で
自分の権力にひれ伏してる
姿を見せたい見栄もある。
僕達は彼らを使っていた。
彼らはそれに気づいてない
??「おい。お前ら運べや。
その女さっさと車乗せろ」
彼らの仲間が動き出してた
獲物を狙うかのように・・
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