守「ちょっといいですか?
2人はこの人達の彼女?」
女「いえ・・・違います。
ただの・・・友達ですが」
守「そうなんですかぁ?
じゃあ・・・残念ですね。
では反省してくださいね」
女「・・・えっ?」
魂輝「てーいっ!!」
女「きゃっ・・・」
バッシャーン・・・
その瞬間・・・魂輝君が
女の子にタックルをした。
そして川へ突き飛ばした。
守「あんたも飛んでけ~」
女「きゃっ。ちょっと」
バッシャーン・・・
守君がもう1人を飛ばした
2人共川へ落としていた。
女「いったぁ~」
女「なんなん?もう~」
川は浅く流れも遅い。
落とされた女達は立った。
司「ねぇ。まさか本当に
犯す気でいるの?」
守「さぁ。どうかなぁ~。
男達が詫びへんからなぁ」
男達は気づいていなかった
そして女も気づいていない
川に落とした事で終わりと
思っていたみたいだった。
なぜ・・川に落としたのか
司「ねぇ。プライド捨てて
早く謝った方がいいよ?」
男「なんで俺達が謝らんと
あかんねん・・・ここまで
やられて謝れるかいやぁ」
司「あ~あ。しーらない。
もう彼女達終わったよ?」
男「お前ら覚えとけよ・・
絶対仕返ししたるからな」
司「はいはい。覚えてく。
忘れるまでは覚えとくよ」
その時・・・声が聞こえた
??「いたぞぉ。あいつら
ちゃうんかぁ?」
??「てめぇらぁ。待てよ」
司「なんだろ?」
守「さっきの奴らの仲間と
ちゃうんかなぁ?」
司「ふーん。そっかぁ~。
そんで・・どうするの?」
守「ちょうどよかったわ」
司「へっ?なにが?」
守「女を渡せばええやろ」
司「あっ。そっかぁ~」
僕達は喧嘩を選ばなかった
この状況の場合最適なのは
頭を使うという事だった。
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