魂輝「気持ちいいで~す。
バイクは最高ですね~」
守「冬なったらきついぞ。
さすがに最高とは言えん」
魂輝「確かに冬は死ぬです
冬は乗らなくていいです」
去年の冬頃は・・・
ルシエドと残忍会でバイク
を乗らせてもらってた・・
寒くて・・・辛かった。
長時間になると体の芯から
冷えてしまってきつかった
少し走ってると川が見える
河川敷があったので近くの
お店にバイクを置いた。
そして河川敷に移動した。
司「川のせせらぎはいいね
心がすごーくやすらぐよ」
守「音しかしてへんけど」
魂輝「暗くて見えないです
外灯あるとこにいくです」
僕達は少し歩いていた。
そして外灯のある方へ。
外灯のある方へ行くと
そこには座って話をしてる
ヤンキーっぽい男女がいた
男5:女3で騒いでいた。
邪魔をする気はないので
横をスーッと通り過ぎる。
・・・はずだった。
・・・コン
空き缶が飛んで来ていた。
明らかに僕達に投げられて
いたのはすぐにわかった。
男「お~。外れたわぁ~。
おしい~。もうちょっと」
女「やめたげたらぁ~?
あの子らびびってるやん」
男「喧嘩上等や~」
彼らは僕達をバカにしてた
僕は黙って動きを見ていた
魂輝君が空き缶を拾った。
魂輝「ゴミはちゃーんと
自分達で捨てるですよ~」
そして・・・投げ返した。
彼らの近くに落ちたのを
見て彼らは怒っていた。
男「てめぇらぁ。コラぁ。
こっちこんかいや。ボケ」
守「面倒くさいなぁ~。
そっちがこっちまで来い」
男「ふざけやがってぇ~」
男どもがいきりたって全員
こっちへ走ってきだした。
彼らは・・・バカだった。
相手がかなり悪かったから
こっちにくるまでの間に
僕達は適当に持てるだけ
石を拾っていた。
そして1mぐらいの距離に
近づいた瞬間に投げ当てた
男「いって。なんや?」
その瞬間・・すぐに動く。
守君は廻し蹴りで蹴る。
魂輝君はアゴを打ち抜く。
僕はみぞおちに正拳を打つ
残り2人は連携で決める。
僕が相手の腰を蹴って意識
が僕に向いた瞬間に守君が
斜めの背後から頭を蹴る。
もう1人は魂輝君が裏拳を
当て痛がっている隙に僕が
相手を掴み払い腰で投げた
そして立てないように
1人ずつ鼻に肘を落として
ちゃんとトドメをさした。
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