第750話 2回目

2022年11月20日

第31部-陰と陽の族-

t f B! P L
魂輝「気持ちいいで~す。
バイクは最高ですね~」

守「冬なったらきついぞ。
さすがに最高とは言えん」

魂輝「確かに冬は死ぬです
冬は乗らなくていいです」

去年の冬頃は・・・
ルシエドと残忍会でバイク
を乗らせてもらってた・・

寒くて・・・辛かった。
長時間になると体の芯から
冷えてしまってきつかった

少し走ってると川が見える

河川敷があったので近くの
お店にバイクを置いた。

そして河川敷に移動した。

司「川のせせらぎはいいね
心がすごーくやすらぐよ」

守「音しかしてへんけど」

魂輝「暗くて見えないです
外灯あるとこにいくです」

僕達は少し歩いていた。
そして外灯のある方へ。

外灯のある方へ行くと
そこには座って話をしてる
ヤンキーっぽい男女がいた

男5:女3で騒いでいた。

邪魔をする気はないので
横をスーッと通り過ぎる。

・・・はずだった。

・・・コン
空き缶が飛んで来ていた。

明らかに僕達に投げられて
いたのはすぐにわかった。

男「お~。外れたわぁ~。
おしい~。もうちょっと」

女「やめたげたらぁ~?
あの子らびびってるやん」

男「喧嘩上等や~」

彼らは僕達をバカにしてた
僕は黙って動きを見ていた

魂輝君が空き缶を拾った。

魂輝「ゴミはちゃーんと
自分達で捨てるですよ~」

そして・・・投げ返した。

彼らの近くに落ちたのを
見て彼らは怒っていた。

男「てめぇらぁ。コラぁ。
こっちこんかいや。ボケ」

守「面倒くさいなぁ~。
そっちがこっちまで来い」

男「ふざけやがってぇ~」

男どもがいきりたって全員
こっちへ走ってきだした。

彼らは・・・バカだった。
相手がかなり悪かったから

こっちにくるまでの間に
僕達は適当に持てるだけ
石を拾っていた。

そして1mぐらいの距離に
近づいた瞬間に投げ当てた

男「いって。なんや?」

その瞬間・・すぐに動く。

守君は廻し蹴りで蹴る。
魂輝君はアゴを打ち抜く。
僕はみぞおちに正拳を打つ

残り2人は連携で決める。

僕が相手の腰を蹴って意識
が僕に向いた瞬間に守君が
斜めの背後から頭を蹴る。

もう1人は魂輝君が裏拳を
当て痛がっている隙に僕が
相手を掴み払い腰で投げた

そして立てないように
1人ずつ鼻に肘を落として
ちゃんとトドメをさした。

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