第749話 人数で

2022年11月19日

第31部-陰と陽の族-

t f B! P L
魂輝「もう終わりですか?
ちょっと。根性見せるです
こんなのつまんないです」

司「すっごいな~」

魂輝君は1人に2撃づつで
簡単に3人を倒していた。

一撃目で加撃しやすいよう
に崩して二撃目で決めてた

守「おい。お前」

??「すいませんすいません
もう・・勘弁して下さい」

守君にからんできた相手は
もうボコボコにされてた。

泣きが入ってた・・・
もう見てて苦しかった。

守「お前ナイフ出してたな
覚悟見せてもらおうかな」

??「覚悟って・・・?」

守「決まってるやんけ。
今から刺される覚悟や」

魂輝「こうするですよ~」

魂輝君は倒れた相手の腕を
掴みナイフを持たせた。

そしてその手を掴んだまま
そいつに近づいてった。

??「やめろ。やめてくれ」

守「おいおい。やめろって
言ってやめてくれるとかは
さすがに甘すぎへんか?」

魂輝「そうですよ~」

守「それに人が刺されたら
どうなるかっていうのも
一度見ておきたいしなぁ」

ナイフが段々近づいてくる
その恐怖は・・狂わせる。

??「あびゅろそりえしな」

司「ぷっ・・・」

守「くっ・・なんやねん。
なんちゅう声出してるねん
言葉なってないやないけ」

魂輝「あははははっ」

何を言ってるかわかんない
完全に恐怖に支配されてた

守「もういいや。つまらん
アトロ。ミスラ。行くぞ」

僕達はピンと来なかった。
久しぶりだったので忘れて
しまっていた。

守「お~い。無視かぁ?」

司「あっ。ごめんね」

魂輝「いくですよ。バアト
レッツラゴーです~」

キュルルルル・・・
ヴォンヴォン・・ヴォーン

僕達はその場を後にした。
そして有瀬へ向かってった

??「くそっ・・あいつら」

??「絶対許さへんからな」

僕達はこの時知らなかった

不良にも色々な種類の人が
いるということを・・・

??「人数・・・集めろ・・
あいつらシバいとかんと
気がすまへん」

そう・・・人数で来る連中
は人数で喧嘩をする事を。

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