第748話 からみ

2022年11月18日

第31部-陰と陽の族-

t f B! P L
司「さってと。そろそろ
移動しよっかぁ~?」

守「そうやな。ちょっと
地図で確認しておくか」

僕達はバイクを置いてる
とこまで戻って地図を見た

その時・・・

??「お~い。お前らぁ」

突然声をかけられた。
20歳ぐらいの5人組だ。

守「なんですかね?」

??「ちょっと金貸してや。
持ってるんやろ?金」

守「持ってても貸さへんわ
返す気なんてないやろ?」

??「当たり前やんけ」

5人組は全員笑っていた。
そしてナイフを出してきた

??「おーい。早く出せよぉ
そうせな痛い目あうぞぉ」

守「しゃあないなぁ・・」

守君は見てた地図を閉じた
そしてナイフを持った相手
を見て戦闘体制に入った。

??「そうそう。素直に早く
金を出したらええねんや」

守「おいおい。笑わせんな
お前らに出す金はないわ」

司「あ~あ。ナイフなんて
出さなきゃいいのになぁ」

そして守君は構えをとった
半馬歩の構えをとっていた

??「・・・なんや?お前」

守「ほれ。行くぞ」

ビュッ・・・ドボッ・・・

守君は間合いに入りすぐに
横へ動き相手の横に回って
肝臓に一撃打ち込んでいた

??「おっ・・・あっ・・」

膝から崩れ落ち手の力は
抜けナイフを下に落とした

守「声が出ーへんやろ?
お前には地獄を与えたる」

ドボッ・・・

鉤突きの後は同じ箇所に
リバーブローを打ち込んだ

司「あれはきついなぁ~。
息も出来なくなるもんな」

打ち方が違えば衝撃は違う
ただ守君は打撃を徹してた

守「おっと。倒させへんで
楽になりたいやろうけど」

守君は崩れ落ちる相手の髪
を掴み倒れさせなかった。

??「てめぇ。コラぁぁ」

魂輝「威嚇してるですか?
声が震えてますけど?」

相手の連中は守君の喧嘩を
目の当たりにしびびってた

司「たいしたことないか」

僕と魂輝君も乱入した。
相手はめっちゃ素人だった

??「てめぇ。このぉ」

司「そんな大振りで・・・
当たると思うの?よっと」

??「ぐわっ・・・」

軽くカウンターで突いた。
軽いの一撃でひるんでいた

司「痛がるひまがあったら
反撃した方がいいですよ」

ガッ・・・ダアァアン・・

司「ふぅ。決まったぁ。
十字背負いどうかなぁ?」

僕が投げた相手は倒れてた

頭からは落とさず背中から
叩きつけるようにしといた

相手は素人だったから。
そうしないと死んでしまう

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