司「さってと。そろそろ
移動しよっかぁ~?」
守「そうやな。ちょっと
地図で確認しておくか」
僕達はバイクを置いてる
とこまで戻って地図を見た
その時・・・
??「お~い。お前らぁ」
突然声をかけられた。
20歳ぐらいの5人組だ。
守「なんですかね?」
??「ちょっと金貸してや。
持ってるんやろ?金」
守「持ってても貸さへんわ
返す気なんてないやろ?」
??「当たり前やんけ」
5人組は全員笑っていた。
そしてナイフを出してきた
??「おーい。早く出せよぉ
そうせな痛い目あうぞぉ」
守「しゃあないなぁ・・」
守君は見てた地図を閉じた
そしてナイフを持った相手
を見て戦闘体制に入った。
??「そうそう。素直に早く
金を出したらええねんや」
守「おいおい。笑わせんな
お前らに出す金はないわ」
司「あ~あ。ナイフなんて
出さなきゃいいのになぁ」
そして守君は構えをとった
半馬歩の構えをとっていた
??「・・・なんや?お前」
守「ほれ。行くぞ」
ビュッ・・・ドボッ・・・
守君は間合いに入りすぐに
横へ動き相手の横に回って
肝臓に一撃打ち込んでいた
??「おっ・・・あっ・・」
膝から崩れ落ち手の力は
抜けナイフを下に落とした
守「声が出ーへんやろ?
お前には地獄を与えたる」
ドボッ・・・
鉤突きの後は同じ箇所に
リバーブローを打ち込んだ
司「あれはきついなぁ~。
息も出来なくなるもんな」
打ち方が違えば衝撃は違う
ただ守君は打撃を徹してた
守「おっと。倒させへんで
楽になりたいやろうけど」
守君は崩れ落ちる相手の髪
を掴み倒れさせなかった。
??「てめぇ。コラぁぁ」
魂輝「威嚇してるですか?
声が震えてますけど?」
相手の連中は守君の喧嘩を
目の当たりにしびびってた
司「たいしたことないか」
僕と魂輝君も乱入した。
相手はめっちゃ素人だった
??「てめぇ。このぉ」
司「そんな大振りで・・・
当たると思うの?よっと」
??「ぐわっ・・・」
軽くカウンターで突いた。
軽いの一撃でひるんでいた
司「痛がるひまがあったら
反撃した方がいいですよ」
ガッ・・・ダアァアン・・
司「ふぅ。決まったぁ。
十字背負いどうかなぁ?」
僕が投げた相手は倒れてた
頭からは落とさず背中から
叩きつけるようにしといた
相手は素人だったから。
そうしないと死んでしまう
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