第747話 地域性

2022年11月17日

第31部-陰と陽の族-

t f B! P L
そしてその日の夜・・・
僕は厚着をして駅前で
守君達が来るのを待ってた

司「おっ。来たきたぁ~」

守「よっ。待たせたな」

魂輝「こんばんわで~す。
司ぁ。今日走るですよ~」

司「うん。じゃあ行こう」

守「よし。んじゃ行くか。
タマ。ちゃんと捕まれよ」

魂輝「はーいですぅ~」

ヴォンヴォン・・・ブーン

バイクに乗って走っていく
夜の風が気持ちよかった。

一度学園都市に寄って
僕達は少し休憩に入った。

近くのコンビニに寄った。

司「う~。走ると寒いね。
なんかあったかいのいる」

守「厚着してへんのか?」

魂輝「バイクで長距離を
走る時は薄着ダメですよ」

司「そんな長距離っていう
ほど走らへんと思って~」

とりあえず中に入った。
そして缶コーヒーを買った

外で飲みながら話した。

守「あ~今何時や?」

司「9時ちょっとすぎ」

魂輝「僕今日昼寝してます
だからまだまだ元気です」

司「魂輝君は元気やね~」

守「司も寝てたやないか。
しかも授業中怒られてや」

司「あれはしゃあないの」

魂輝「司も寝たですか~。
でも授業中はダメですよ」

司「うん。気をつけるよ。
っても気のつけようなんて
ないねんけどさ~」

守「同感や」

外で楽しく話をしていた。
そして移動をすることに。

ゆったり走りながら
ひとまず伊川谷駅に着いた

ここでまた休憩をとる事に

司「う~。やっぱ寒いわぁ
なんか羽織るのが欲しい」

守「知らんがな」

魂輝「知らんがなでーす」

司「そりゃそうやろうけど
ちょっとひどくない?」

今度は対応が冷たかった。

もっと心配してくれるかな
と期待したぶんだけへこむ

駅の周りを歩いていた。

司「へぇ。結構人多いね」

守「そうやなぁ~。駅前は
けっこう栄えてる方やな」

ここまで来る途中たんぼが
あったのに意外だった。

意外とバカにはできない。
そういう地域だとわかった

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