そしてその日の夜・・・
僕は厚着をして駅前で
守君達が来るのを待ってた
司「おっ。来たきたぁ~」
守「よっ。待たせたな」
魂輝「こんばんわで~す。
司ぁ。今日走るですよ~」
司「うん。じゃあ行こう」
守「よし。んじゃ行くか。
タマ。ちゃんと捕まれよ」
魂輝「はーいですぅ~」
ヴォンヴォン・・・ブーン
バイクに乗って走っていく
夜の風が気持ちよかった。
一度学園都市に寄って
僕達は少し休憩に入った。
近くのコンビニに寄った。
司「う~。走ると寒いね。
なんかあったかいのいる」
守「厚着してへんのか?」
魂輝「バイクで長距離を
走る時は薄着ダメですよ」
司「そんな長距離っていう
ほど走らへんと思って~」
とりあえず中に入った。
そして缶コーヒーを買った
外で飲みながら話した。
守「あ~今何時や?」
司「9時ちょっとすぎ」
魂輝「僕今日昼寝してます
だからまだまだ元気です」
司「魂輝君は元気やね~」
守「司も寝てたやないか。
しかも授業中怒られてや」
司「あれはしゃあないの」
魂輝「司も寝たですか~。
でも授業中はダメですよ」
司「うん。気をつけるよ。
っても気のつけようなんて
ないねんけどさ~」
守「同感や」
外で楽しく話をしていた。
そして移動をすることに。
ゆったり走りながら
ひとまず伊川谷駅に着いた
ここでまた休憩をとる事に
司「う~。やっぱ寒いわぁ
なんか羽織るのが欲しい」
守「知らんがな」
魂輝「知らんがなでーす」
司「そりゃそうやろうけど
ちょっとひどくない?」
今度は対応が冷たかった。
もっと心配してくれるかな
と期待したぶんだけへこむ
駅の周りを歩いていた。
司「へぇ。結構人多いね」
守「そうやなぁ~。駅前は
けっこう栄えてる方やな」
ここまで来る途中たんぼが
あったのに意外だった。
意外とバカにはできない。
そういう地域だとわかった
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