第746話 男同士

2022年11月16日

第31部-陰と陽の族-

t f B! P L
高校に入ってから5ヶ月。
秋の紅葉が楽しみな季節。

雨なのでバイク通勤はやめ
理子と一緒に学校へ行った

司「ふわぁ~あ。眠いや」

理子「たまには早く寝て
おかないとダメなんやね」

僕達は・・・だれていた。
学校に入ってからの緊張感
はなく慣れてきてたから。

教室に着き机に座って寝る

最近の僕の日課は・・・

朝早く起きて鍛練。

学校が終わってバイト。
バイトが無い時は道場へ
行って鍛錬及び練習組手。

それが終わってから遊ぶ。
理子や守君や魂輝君と一緒に
遊んでたりしていた。

遊ばない時は会計の勉強。
そして株のやり方のまとめ

こんな感じになっていた。

つまり・・そうなると・・

守「くー・・くー・・」

司「zzz・・・」

先生「コラァ~。宮根」

守「・・・おっと。うーん
ちょっと寝てたかなぁ~」

司「・・・ふぁい?」

先生「何寝てるねんや。
授業中本気で寝てたやろ」

司「あれ?すんませーん」

本気で寝てしまってた。
授業中は眠気がかなりくる

クラスメイトから笑われる
本気で寝てたらダメだった

その日の放課後・・・
僕達は掃除をしながら話を
していた。

司「今日はどうする?」

守「どうしよっかなぁ~」

理子「あたし今日あかん。
いとこが家に来るねんよ」

司「そっか。じゃあ今日は
理子はゆっくり休んでて」

理子「うん。ごめんね~」

守「今日はタマおるからな
タマがバイクで走りたい~
ってずっと言ってるねん」

司「そうなん?じゃあ
適当にどっか走る?」

守「そやなぁ~。あんまり
行かないほう行くかなぁ」

司「垂水の方とか?」

守「垂水はまだわかるやん
そやなぁ。伊川谷とか明石
とかそっちはどうや?」

司「僕全然知らないけど」

守「俺も知らへんねんな。
そういうのがええやんけ」

司「伊川谷かぁ。有瀬の方
に結構お店あったやんね」

守「あぁ。明石試験場の
近くは結構あったなぁ~」

司「じゃあそうしよう~。
今日はツーリングやね~」

今日は男同士での遊びだ。
ちょっと遠出をする事に。

このブログを検索

ページビューの合計

Translate

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ