高校に入ってから5ヶ月。
秋の紅葉が楽しみな季節。
雨なのでバイク通勤はやめ
理子と一緒に学校へ行った
司「ふわぁ~あ。眠いや」
理子「たまには早く寝て
おかないとダメなんやね」
僕達は・・・だれていた。
学校に入ってからの緊張感
はなく慣れてきてたから。
教室に着き机に座って寝る
最近の僕の日課は・・・
朝早く起きて鍛練。
学校が終わってバイト。
バイトが無い時は道場へ
行って鍛錬及び練習組手。
それが終わってから遊ぶ。
理子や守君や魂輝君と一緒に
遊んでたりしていた。
遊ばない時は会計の勉強。
そして株のやり方のまとめ
こんな感じになっていた。
つまり・・そうなると・・
守「くー・・くー・・」
司「zzz・・・」
先生「コラァ~。宮根」
守「・・・おっと。うーん
ちょっと寝てたかなぁ~」
司「・・・ふぁい?」
先生「何寝てるねんや。
授業中本気で寝てたやろ」
司「あれ?すんませーん」
本気で寝てしまってた。
授業中は眠気がかなりくる
クラスメイトから笑われる
本気で寝てたらダメだった
その日の放課後・・・
僕達は掃除をしながら話を
していた。
司「今日はどうする?」
守「どうしよっかなぁ~」
理子「あたし今日あかん。
いとこが家に来るねんよ」
司「そっか。じゃあ今日は
理子はゆっくり休んでて」
理子「うん。ごめんね~」
守「今日はタマおるからな
タマがバイクで走りたい~
ってずっと言ってるねん」
司「そうなん?じゃあ
適当にどっか走る?」
守「そやなぁ~。あんまり
行かないほう行くかなぁ」
司「垂水の方とか?」
守「垂水はまだわかるやん
そやなぁ。伊川谷とか明石
とかそっちはどうや?」
司「僕全然知らないけど」
守「俺も知らへんねんな。
そういうのがええやんけ」
司「伊川谷かぁ。有瀬の方
に結構お店あったやんね」
守「あぁ。明石試験場の
近くは結構あったなぁ~」
司「じゃあそうしよう~。
今日はツーリングやね~」
今日は男同士での遊びだ。
ちょっと遠出をする事に。
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