その後も小1時間ぐらい
楽しく話をしていた。
話が・・・止まらない。
女子の話しってのは本当
にエンドレスで男子には
長話しはけっこうきつい
つきあうのに疲れたので
話を区切って外へ出た。
4人で歩いていると・・
翔子達が声をかけられた
男「あれ?西野さんやん
なんしとーん?」
男子4人で歩いていた。
翔子達と同じ学校の生徒
みたいだった。
翔子「あぁ。山辺君か。
ごめん。今忙しいねん」
翔子はツンデレだった。
山辺「マジで?そうそう
今度田中がさぁ。みんな
で遊ぼう言うてたで」
翔子「あっ。そうなん?
また学校で聞くから」
守「おーい。翔子~
先に行っとくからな~」
守君はいつも待たない。
というかみんなこういう
場合はとにかく待たない
翔子「ちょっと待って」
山辺「忙しいん?つーか
あいつら誰?彼氏?」
翔子「彼氏やったらなぁ
みんなに自慢してるわ。
急いでるからごめんね~
今度遊ぶ話は憲吾通して
また聞くようにするわ」
山辺「あっ。わかった」
翔子「じゃあね~」
山辺「あ~かわいいなぁ
赤星君と俺そんなに仲が
ええわけちゃうのに~」
守「そんでな~うわっ」
翔子が追いかけてきた。
守君に抱きついていた。
翔子「ちょっと~置いて
いくってひどくない?」
守「知り合いなんやろ?
杏がそう言ってたし」
翔子「杏も知り合いやし
杏はスッと無視したね」
杏「翔子が声かけられた
あたし関係なかったし」
翔子「なんであたし呼び
止められたんやろうか?
やっぱかわいいから?」
・・・シーン
誰一人しゃべらなかった
司「・・・この前さぁ」
翔子「この前じゃな~い
めっちゃ流されてる~」
翔子がかわいいのは
みんなわかっていた。
だけど自分から言った時
はみんな普通に流してた
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