第733話 呼び出し

2022年11月3日

第30部-成長変化-

t f B! P L
守「司?・・おい司ぁ」

司「・・ん?ごめん」

守「なに浸ってるねんな
ほれ。そろそろ行くぞ」

司「あっ。うん」

昼ご飯を食べて店を出た
小難しい話はもう終わり

外に出てこんな話を
してても変な人だから。

司「どこ行こっかぁ?」

守「そうやなぁ。っと」

ピリリリ・・・ピリリリ

守君の携帯が鳴っていた

守「悪い。出るわ」

司「はい。どうぞ~」

守君は電話に出た。
相手は女子みたいだ。

守「あ~今三宮やけど。
司と一緒におんねんや」

司「あれ?誰なの?」

守「翔子と杏や」

司「あっ。そうなんや」

ただの知り合いだった。

翔子と杏は同じ道場の
女子の部の人達だ。

同い年で一緒に遊んだり
みんなと一緒に遊んだり
することが多くあった。

守「司。遊ぼうやって」

司「別にいいと思うよ。
憲吾とかも呼ぶ?」

守「憲吾はうるさいだけ
やから嫌やってよ」

司「まぁ・・・確かに」

憲吾は翔子が好きなので
翔子がいると頑張って
しまい空周りしている。

うるさいだけだった。

守「じゃあ待っとくから
着いたら電話してくれ」

翔子達が来る事になった

女子部達は高校に入って
から大人っぽくなってて
道場以外で会うとかなり
可愛くて緊張したりする

いつもは集団になるので
そこまで意識はしないが
2対2で会うのはあまり
ないので特に緊張する。

20分ほどして三宮に
着いたと連絡が入った。

僕と守君は迎えに行った

守「おーい。こっちや」

翔子「あ~。おったぁ」

杏「なんしとったん?」

司「まだご飯食べたとこ
これからどっか行こうと
思ってたんやけどね~」

翔子「ほんま?うちらも
さっきマクド行っててん
じゃあプリクラ撮ろう」

出た・・・プリクラ・・

なんで女の子はこんなに
プリクラが好きなのか?

僕は・・・男だけど・・
もう理子に付きあわされ
僕はかなりプリクラに
対して詳しくなっていた

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