第714話 現地解散

2022年10月15日

第29部-夏休み後半-

t f B! P L
憲吾「そうか・・・守は守
で色々悩みがあるんやな」

守「まぁ・・それなりにな
悩みなさそうに見えた?」

憲吾「あぁ。そう見えた。
守は本音隠しまくりや」

守「弱い部分を表に出す
必要なんてないやないけ。
憲吾も同じやないけ」

憲吾「酔ってるからな」

守「おおっ。ごまかしや。
未成年が酒飲むなよな~」

憲吾「守も飲んでるやんけ
俺だけのせいにすんなよ」

守「もう大丈夫そうやな。
そろそろ戻るとするかな。
ほれ。憲吾。立てるか?」

守君は手を差し伸べた。
憲吾は掴んで立ち上がった

そして部屋へ戻ってきた。

司「あ~。遅かったやんか
憲吾もう大丈夫なん?一応
水頼んでおいたんやけど」

憲吾「司ぁ~。お前は本当
に気が利く奴やなぁ~」

憲吾が僕に抱きついてきた

司「ぎゃあ~。やめてやぁ
僕はそんな気ないって~」

綱吉「はははっ。バーカ」

庄治「沢田くーん。こっち
こっち。早く戻ってきて」

守「あっ・・・ああ・・」

司「頑張れ!!守君」

守「頑張りたくないけど」

守君は強制的に彼女達の
横に座らされていた。

そうして朝まで騒いでた。
そして夜明けと共に出た。

みんな・・・潰れていた。

庄治「うー・・きつい」

種田「もう無理。眠い」

司「あかん。帰りたい」

守「あー。きっついわぁ。
俺このまま現場行かな」

司「今日バイトなん?」

守「まぁな。今日はガラス
清掃で人手足りへんねん。
悪いけど先に帰るわ・・」

司「待って。僕も帰るし」

守「憲吾。現地解散で頼む
もう時間ないから」

守君は憲吾に頼んでいた。

憲吾「おう。そうしよ」

憲吾はもうダウンしていた
よくわかっていなかった。

庄治「沢田君。またね。
今日メールするからぁ~」

守「おう。バイバーイ」

司「それじゃあまたね~」

みんなと別れて家に帰る。
朝帰りになってしまった。

駅につき守君と別れ帰った
家に帰ってすぐに寝た。

疲れとお酒が眠気を誘って
夕方までぐっすりと寝た。

司「うーん。よく寝たぁ。
あれ?メールが来てる?」

携帯を見るとメールが1通
入っていた。桁成からだ。

司「えっ・・?なんで?
どういうことなん?これ」

一斉メールで送られてきた
その内容を見て驚いた・・

明日先生と沢田師範が
タイマン張るから見学者は
垂水の道場へ来いと・・・
(中学生は見学禁止)

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