第711話 一気飲み

2022年10月12日

第29部-夏休み後半-

t f B! P L
司「あれ?あれって?
ちょっと守君。あれ」

守「なんやねんな?
あれ?圭吾さんやん」

憲吾「どうしたんや?」

司「ごめん。何でもない」

みんなとカラオケに向かう
途中に族のルシエド総長の
圭吾さんを見かけた。

周りには数人の幹部といて
ちょっとピリピリしていた

さすがに声がかけられない
状況だったので見過ごした

綱吉「おーい。守~。司~
ちゃんとついて来いよぉ」

守「悪い。待ってくれや」

司「ごめん。すぐ行くよ」

いい加減カラオケに行かな
いと女子達に迷惑がかかる

そうなると憲吾達から僕が
怒られてしまうから大変だ

カラオケに行って部屋に
入って楽しく歌っていた。

かなりはっちゃけていた。

司「うわぁ。やめてよぉ」

憲吾「司も飲め飲め~」

司「ビールは不味いって」

憲吾も綱吉も守君もお酒を
頼んで飲み始めていた。

憲吾はハイテンションだ。
綱吉はダウンして寝ていた
守君は普通に飲んでいた。

ゴクゴクゴク・・・

憲吾「おおっ。いいね~
司はいい飲みっぷりやね」

司「ふぅご馳走様でした」

守「司ぁ。無理するなよ。
一気飲みは後からくるぞ」

司「えっ?マジで・・・?
そういうのは先言ってよ」

憲吾「何がくるんや?」

守「吐き気」

憲吾「げっ・・・マジか」

憲吾は勢いで飲んでたので
一気ばっかりしていた。

守「これもひとつの経験や
一気はあかんってわかった
からまぁよかったやんか」

憲吾「よくあらへんわいや
あ~あかんくなってきた」

司「僕トイレ行って来る」

憲吾「あかん。俺が先や」

憲吾が走って出て行った。
かなりヤバイ状態だった。

守「あれは吐きに行ったな
まぁ憲吾らしいけどな~。
ちょっと心配やし行くわ」

守君も部屋から出て行った

庄治「沢田君ってさぁ~。
なんか大人っぽいやんね」

種田「うん。めっちゃいい
めっちゃかっこいいやん」

守君はさらにモテテいた。
なにやっても好感度が高い

そういう部分が羨ましい。
僕には無い部分だったから

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