司「はいはい。食べ物が
いっぱいきたよ~。そっち
にまわしていってよ~」
食べ物がきたので渡す。
僕はサポート役だったから
守「司ぁ。こっちウーロン
3つ頼んでくれ~」
司「はいはい。わかった」
綱吉「司ぁ。こっちも~」
司「合計6つね。了解」
みんなの分を頼んでいった
全員僕に頼んできていた。
杉川「なんかすいませんね
頼んでもらってばかりで」
司「えっ?大丈夫ですよ。
何か注文しましょうか?」
杉川「いえ。大丈夫ですよ
ありがとうございます」
僕はサポーター役だ。
ちゃんと役割に徹していた
食べ物が運ばれてきたら
みんなのほうへまわして
ドリンクが少なくなったら
すぐに追加注文をしていた
司「なんか分かれたなぁ」
気がつけば知らない間に
守君は庄治さんと種田さん
の2人から話しかけられて
憲吾と綱吉は杉川さんと
松下さんに話しかけていた
話しかけられる守君と
頑張って話してる憲吾達。
司「どっちも正解かなぁ」
守君はよく話しかけられる
けど聞かないといけない。
1人で2人を相手に話して
るのが大変なのがわかる。
憲吾達は自分で話せるので
ペースが掴みやすかった。
1対1にもちこめてるので
具体的な話しができていた
僕はみんなの状況を把握し
盛り上げ役に徹していた。
そしてあっというまに
時間が過ぎてしまってた。
守「もう9時やなぁ~。
憲吾。そろそろ時間やわ」
憲吾「あれ?もう9時かぁ
時間過ぎるの早かったな」
綱吉「じゃあ店出るかな。
次はどっかに行くんか?」
守「俺は大丈夫やけど・・
女の子達は門限あるやろ」
庄治「あたし大丈夫やで」
種田「あたしも~」
杉川「あたしも門限は別に
ないから大丈夫やけど~」
松下「あたしも大丈夫」
憲吾「じゃあみんなこの後
2次会にいこうや~」
みんな大丈夫そうだった。
楽しかったからだろう。
でも・・・僕は・・・
役目を終えたと思った。
司「僕は門限あるから」
憲吾「なんでやねん」
守「コラコラコラ。
そんなん始めて聞いた」
綱吉「司。ちょっと」
綱吉が僕に近寄ってきた
ヒソヒソ話になった。
0 件のコメント:
コメントを投稿