司「・・・うん?あれ?
理子。そろそろ着くよ」
理子「ん・・・うーん。
あー。よく寝たぁ~」
目が覚めると三宮の近く
までバスが帰ってきてた
行きは須磨だったけど
解散場所は三宮だった。
荷物を降ろし三宮で降り
最後に挨拶をして帰る。
宮下「ありがとうね~。
この旅行楽しかったよ」
理子「はい。こちらこそ
色々と楽しかったです」
司「また縁があれば」
宮下「じゃあ気をつけて
それじゃあまたね~」
宮下さん達とは帰る方向
が違ったので駅で別れた
僕と理子は電車に乗って
須磨まで帰っていった。
司「あ~。帰ってきたぁ
なんか地元が懐かしい」
理子「ほんまやぁ。2日
ぶりなだけやのにねぇ」
地元は人に元気をくれる
怪我もなく無事に帰って
これてホッと安心した。
司「あ~。一気に疲れた
どうしよ明日のバイト」
理子「あたしもバイト。
明日めっちゃ休みたい」
旅行疲れが出てきていた
一気に体がだるくなった
地元に帰って安心するが
それは同時に普段の現実
と向き合う事に戻る。
また・・・道場とバイト
の繰り返しになっていく
よーく考えると今まで
よくこんな毎日を普通に
こなしてるなと思った。
もっと楽にして自分に
甘えてもいいのでは?と
いう考えも浮かんできた
でも・・・それはダメだ
そうなるとどんどん甘え
てしまうので今できてる
ことができなくなる。
そうなると他のことも
できなくなってくるから
だから・・・僕は・・・
司「次のリフレッシュの
為にもまた頑張ろっと」
理子「そうやね。うん」
次の旅行をもっと楽しむ
為にまたいつもの毎日を
こなすことを決めた。
理子を家まで送ってから
僕も家に帰っていった。
家に帰って帰ってきた事
を報告して夕飯を食べた
母さんと京美にお土産を
渡して旅行であった事を
色々と話し楽しかった。
そして翌日・・・
司「よしっ。やるぞぉ」
自分に気合を入れておく
朝の鍛錬を終わらせた。
僕は午前中に道場に行き
午後からバイトに行った
またいつもの日々に戻る
だけど疲れはとんでいた
第28部-夏休み中盤- 完
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