第698話 モーニング

2022年9月29日

第28部-夏休み中盤-

t f B! P L
司「あっ。もうこんな時間
すんません。戻りますね」

宮下「そうなん?じゃあね
また後でね~」

司「はい。すみませーん」

時間を見ると7時だった。
僕は何も言わず戻ってった

ホテルへ戻り部屋へ戻った
そして理子を起こした。

司「理子。もう朝やで~。
モーニング行くよ~」

理子「うーん・・・眠い」

司「じゃあまだ寝ていいよ
また後で起こしに来るよ」

理子「どこ行くん・・?」

司「モーニング行ってくる
先に行ってくるから後から
ゆっくり来たらいいよ」

理子「・・んー。起きる。
ちょっと待っててよぉ」

理子は無理矢理起きていた

下着をつけて服を着て軽く
化粧をして一緒に向かった

理子「美味しいね。朝食」

司「うん。ここのパンと
牛乳めっちゃ美味しいわ」

旅行で食べる彼女との朝食
は特別美味しく感じる。

気分が楽しいからだろう。

朝食を食べゆっくりとして
コーヒーを飲んでから戻る

チェックアウトは9時だ。
荷物をまとめて外に出た。

もう・・・帰る時間だ。
2日目は観光しながら帰る

そういう予定になっていた

バスに乗ってみんながもう
仲良くなっていたので帰り
のバスでは楽しく話してた

観光も大学生は大学生同士
で一緒に回っていたので
僕と理子は2人で回れてた

お昼になってご飯を食べて
お土産を買う時間になった

司「うーん。どれかなぁ」

理子「何に悩んでるん?」

司「どうしよかなと思って
食べ物でええんかなぁ?」

母さんに父さんに京美の分
をどう買うか迷っていた。

理子「京美ちゃんの分は
学校でも使えるようなんに
しといたらいいと思うよ」

司「あれ?そうなんかな?
京美は食べ物でいいんかと
思ってたんやけどなぁ~」

理子「違うよ。京美ちゃん
は女の子やで。食べ物って
男子が喜ぶだけやんかぁ」

司「うーん。難しいなぁ」

理子「難しくないって。
こういうのがええねんよ」

理子と一緒に選んでいた。
そこで僕は気がついた。

司「あっ。これにしよ」

理子「そうそう。そういう
のがええねんよ。あたしも
ひとつそれ買おうっと~」

僕が選んだのは写真立て。

机の上に置いて写真を
置いてくれればいいと思い
僕は写真立てを選んだ

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