宮下「あれ?やるの?」
司「邪魔じゃなければ」
石田「邪魔なわけないやん
司君ほぼ主役やねんから」
司「なんでなんですか?
僕は花火で騒ぎませんよ」
森山「おっ。言うやんか。
じゃあ後で花火しようね」
男「じゃあまた後でな~」
男子大学生達と後で一緒に
花火をすることになった。
男子大学生達は嬉しそうだ
今まで女っ気が無さすぎた
バーベキューの時間が終了
して片付けに入っていた。
理子「これで終わりっと」
司「片付けは疲れるね~」
宮下「お疲れさま~」
片付けもパッパと終えて
一息ついていた。
男「お~い。こっちやで
花火持ってきたぞぉ~」
一息つくとすぐに来てた
花火を楽しみにしていた
のがすごく伝わってきた
宮下「どんな花火ある?
うわぁ。めっちゃ多い~」
石田「線香花火やりたい
あたしめっちゃ好き~」
かなりの花火があった。
みんなテンション上がる
森山「司君はどれ好き?」
理子「司は意外やねんな」
司「僕は・・・これ・・」
宮下「え~。意外やわぁ。
なんでこれがええの?」
司「投げる楽しさを知って
しまったからです・・・」
石田「えっ?投げるの?」
理子「実はウチも・・・」
昔道場のみんなとの合宿で
ロケット花火を投げる事を
教えてもらってはまった。
本当はかなりよろしくない
遊び方としては間違ってた
それは中学生の頃の夏・・
憲吾「見とけよ~司ぁ~」
シュボッ・・・ジイイイッ
ビュッ・・シュー・・パン
司「おおっ。すごいやん」
守「どうやったんや?
憲吾。俺にも教えてくれ」
綱吉「こうやんねんって」
ロケット花火に火をつけて
ギリギリまで手に持って
空に向かって強く投げる。
シュー・・・パンッ・・・
遠くまで飛んで行っていた
かなり気持ちよさそうだ。
司「ロケット花火ばっかり
なんでこんなにあるんかが
わからんかったんやけど
そういう事やったんやぁ」
守「めっちゃおもろいな。
俺もやってみよ~っと」
女子もみんなやっていた。
花火はロケット花火だけ
大量に用意されていた。
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