トイレから戻ってきて
理子達の姿が見えた時に
その男子大学生の別の人
達が理子達に話しかけてた
なんか楽しそうに話してた
司「あれってあんた達の
友達なんじゃないです?」
男「そうやねんけど・・・
なんで話してんのやろ?」
理子達が僕達に気づいた。
理子「あっ。司ぁ~。
めっちゃ遅かったやんか」
司「ごめんね。遅れたよ」
男「おいーっす。よろしく
今日はバスでうるさかって
ほんまにごめんなぁ~」
司「あ~。別にいいですよ
そんな気にしてないんで」
理子「ほら。司。ししゃも
くれてん。食べたらぁ?」
司「うそっ?ほんとうに?
やったぁ。焼いてよぉ~」
僕も中に溶け込んでいく。
こういうのはノリで入る。
するとすぐに溶け込める。
司「う~ん。美味いよぉ」
理子「めっちゃ幸せそう」
やっと食べられたししゃも
めっちゃ幸せな気分だった
司「先輩達も入ったら?
この場に溶け込まないと」
僕についてきていた人達も
ゆっくり溶け込んでいった
話を聞いているとどうやら
僕がトイレに行ってる間に
バーベキューの火がもう
消えそうになってて男子
大学生達が助けてくれた
のがきっかけらしかった
その後普通に話をしていて
少し雰囲気が和らいだ所で
僕達が帰ってきたらしい。
男子大学生達もバスの時
みたいに威張ってなかった
宮下「そうそう。司君さぁ
この後花火するらしいけど
どうする?一緒に行く?」
理子「どうする?司ぁ~」
司「なんで僕に聞くの?」
宮下「理子ちゃんが司君が
行くならいくって言うし」
理子「司がいかんかったら
あたしも別に行く気ない」
石田「司君。おらんとねぇ
おもしろくなさそうやし」
司「僕は必要なんですか?
大学生同士で一緒にやった
ほうがよくないですか?」
僕と理子は邪魔だと思った
大学生同士でやったほうが
仲良くなれると思ったから
司「うーん・・悩むなぁ」
宮下「ごめん。司君が花火
する気ないらしいから」
石田「やめておくわぁ~」
森山「ごめんね~」
司「え?何も言ってない。
待ってよ。やるって~」
僕が悩んでいるのを見て
僕が断れないと思ってくれ
断り出してくれていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿