第684話 生殺し

2022年9月15日

第28部-夏休み中盤-

t f B! P L
遊んでると日も暮れていき
疲れたのでホテルへ戻った

理子「あ~。遊んだねぇ。
見て~。けっこう焼けた」

司「一日で結構焼けるね。
肌がヒリヒリするわぁ~」

夕食までは時間がある。
少し部屋でのんびりしてた

理子「一日早かったね~。
2泊でもよかったかなぁ」

司「そうやんね。次からは
2泊にしてもいいかもね」

旅行に来る前は1泊ぐらい
で丁度いいと思ってたけど
いざ来てしまったら明日
帰るのは早いと思った。

旅行慣れしていない僕達は
こういうミスもあった。

理子「ん~。疲れたぁ~」

理子が僕の隣に来た。
ちょっと甘えてきていた。

司「もうすぐ夕飯やで」

理子「い~の。ご飯までは
いちゃいちゃしときたい」

司「それは・・・きつい」

理子「なんできついの~?
ウチの事嫌いなんか?」

司「そうじゃなくて・・・
我慢ができへんくなるよ」

理子「なに?したいん?」

司「けっこう・・・
今はめっちゃ我慢してる」

理子の水着姿を見て興奮が
高まってしまっていた。

そんな状態でいちゃいちゃ
だけで終わるのはさすがに
僕にはきつすぎた・・・

我慢するほうが難しい。

理子「じゃあしよっか」

司「でも・・・」

理子が僕によりかかる。
黙ってキスをしていた。

司「理子・・・」

僕は理子と体を入れ替え
理子をベッドに倒した。

ピンポーン・・・
インターホンが鳴った。

司「・・・あれ?」

理子「もうご飯かな?」

服装を正してドアを開けた

宮下「迎えに来たよ~。
もうバーベキューの準備が
済んだからおいでって~」

石田「もう用意できてるよ
早く一緒に食べようよ~」

司「ははっ。わかりました
ちょっと待ってて下さい」

僕は心の中で泣いていた。
生殺しはさすがにきつい。

理子「お待たせしましたぁ
それじゃあ行きましょう」

理子もすぐ用意をして僕達
も一緒に外へ向かってった

海の方へ行くともうすでに
バーベキューが始まってた

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