第682話 晩御飯

2022年9月13日

第28部-夏休み中盤-

t f B! P L
??「はぁ。全然あかん」

??「ナンパは難しいわ」

男子大学生達がナンパを
するが全然ダメみたいだ

??「おい・・・あれ」

??「なんであいつばっか
女と楽しくしてるねん」

海の家で話をしている
僕達を見つけられた。

男は僕だけで女が4人。
実際僕はいづらかった。

司「う~。どうしよ・・
目のやり場に困るねん」

女子高生と女子大生の
水着姿はかなりエロい。

そこにいるのが辛かった。
まともに話ができない。

理子「司ぁ。聞いてる?」

司「えっ?ごめん。何?」

エロい事を考えてしまって
聞く事なんてできなかった

理子「今夜の晩御飯って
バーベキューやねんてさ」

司「そうやったっけ?」

宮下「知らなかったの?」

司「あんま見てなくて・・
でもそれがどうしたの?」

理子「一緒に班組もうって
今誘われてるんやけど?」

司「どういう事なの?」

理子「ほんまに聞いて
なかったんやね。あのね」

全員が説明をしてくれた。

バーベキューのセットは
5つあるらしくて5人1組
でやるようになっていた。

それで一緒にやろうって
言ってくれていた。

司「なるほど・・・でも
いいんですか?僕達なんか
より一緒に来た男子大学生
の方がよくないですか?」

やっぱり夏だし・・・
その方がいいと思った。

宮下「なんかつまんない。
司君と理子ちゃんと一緒に
いる方が楽しいんやけど」

石田「そうそう。なんか
2人見てて楽しそうやし」

森山「一緒に騒ぎたいって
思ってしまうねんなぁ~」

司「そんな楽しそうには
してないはずですけど」

理子「よう言うわぁ~。
海に来ていきなりはしゃぎ
まわってたんは誰よ」

司「あれは・・・つい」

理子「ついの意味わからん
使い方も間違ってるやん」

宮下「あはは。ほんとうに
2人はおもしろいね~」

石田「仲よくて羨ましい」

僕はからかわれまくってた

あまりここで僕が否定して
かっこつけてもつまんない

そうなるのが見えていた。

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