第681話 浮き輪

2022年9月12日

第28部-夏休み中盤-

t f B! P L
ひととおり散歩を終えて
僕達も部屋へ戻った。

理子「ちょっと~こっち
見んとってよぉ」

司「そんなん言われても
やっぱり見てしまうって。
何回見ても無理やわぁ~」

思春期だからしょうがない
理子の着替えを見てしまう

理子はスタイルがよかった

理子「どう?似合うかな」

司「うん。めっちゃいい」

理子のビキニはよかった。
僕はかなり興奮していた。

浮き輪や道具を用意して
外へ出て海へ向かった。

司「やったぁ。海だぁ~。
きゃっほう~。綺麗やぁ」

理子「めっちゃ楽しんでる
なんなん?あの変わり様」

海へ向かうとテンションが
一気にあがってしまった。

海では色々な人達がいた。
夏は人を積極的にする。

カップルで話しする人達に
ナンパをしている男性達に
出会いを待ってる女性達。

みんな青春していた。

司「理子。泳ぎに行こう」

理子「待ってよ。司ぁ~」

浮き輪で理子を泳がせて
僕は浮き輪につかんで泳ぐ

理子「あ~。浮き輪って
かなりいいわぁ~。水泳の
授業も浮き輪使いたいわ」

司「ビートバン使えば?」

理子「あんなんあかんよ。
浮き輪と全然違うもん。
このぷかぷかした感じは
浮き輪しか味わえない」

司「ちょっと変わってよ。
僕も乗ってみたいし~」

理子「きゃあ。待って~」

ザップーーーーン・・・

僕は無理やり浮き輪に
乗ろうとして一緒に沈んだ

理子「ぷはぁ。ちょっと~
めっちゃびっくりしたぁ」

司「ケホケホ。浮き輪って
1人しか支えてくれんね」

理子「そうやで。そんなん
最初からわかってるやん」

司「いけると思ったんよ」

2人で時間を楽しんでいた
少し休憩をしに丘へ上がる

宮下「おーい。宮根君達」

石田「こっちこっち~」

森山「何してんの~?」

女子大生達が僕達を呼んだ

司「ちょっと休憩でーす。
海の家行くんですけど~」

宮下「うちらも行く~。
一緒に行っていいかな?」

司「どうする?理子?」

理子「別にいいと思うよ」

理子がいいと言ったので
一緒に海の家へ入った。

このブログを検索

ページビューの合計

Translate

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ