第680話 南紀白浜

2022年9月11日

第28部-夏休み中盤-

t f B! P L
バスを降りガイドさんから
説明を聞きホテルへ入った

ホテルで順番に鍵をもらう

男子大学生達は鍵をもらい
大声で叫びながら部屋へ。

理子「402号室やって。
早く部屋見に行こう~」

司「ちょっと待ってよ」

僕と理子は同じ部屋だった
1つの部屋でとっていた。

理子「うわぁ。広い~。
見てよ。海岸見えるで~」

司「リゾート地みたいや」

部屋は思ったより大きくて
開放感が十分にあった。

少し非現実になっていた。

理子「めっちゃ幸せやぁ」

理子が僕に寄り添った。

司「はやすぎるって・・・
まだ到着したばっかやで」

理子「そういえばそっか。
あかん。ウチ浮かれてる」

理子が幸せそうだったので
僕は来てよかったと思った

理子「どうする?海行く?
それともちょっと休む?」

司「うーん。先にちょっと
周りを探索しときたいな」

理子「じゃあそうしよう」

僕と理子は荷物を置いて
外へ散歩しに部屋を出た。

宮下「はやく。行くよ~」

森山「待ってよ~」

石田「急がないと時間が
もったいないねんって~」

部屋を出ると女子大生達が
水着に着替え上からシャツ
を着て海に行こうとしてた

かなりハイテンションだ。
僕達に話しかけてきた。

宮下「あれ?海行くの?」

司「いえ。先に散歩です。
先に景色みときたくて」

理子「海は後で行きます」

宮下「そうなんやぁ~。
じゃあまた後で遊ぼうよ」

理子「そうですね~」

司「それじゃ失礼します」

宮下「はーい。後でね~」

僕達は後にして外へ出た。
ロビーまで降りていくと
男子大学生達も集まってた

海に行くようだった。
特に相手にせず通り過ぎた

理子「南紀白浜ってさぁ。
須磨より全然いいよね~」

司「須磨は海が汚すぎるよ
こっちは綺麗すぎるねん」

理子「あはは。言えてる」

近隣を色々散歩してて
僕も楽しくなってきた。

いつもとは違う気分だ。
かなりリラックスしていた

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