司「さってと。帰ろうか」
明日が出発なのであまり
遅くなるのも避けたかった
外へ出て電車に乗って
須磨まで帰って行った。
理子を送って家に帰る。
司「ただいまぁ~」
京美「お兄ちゃんお帰り~
明日出発するねんねぇ?」
司「ただいま。京美。
明日から行くけど?」
京美「いいなぁ~。
めっちゃ楽しそうやん」
司「ははっ。そうやなぁ
お土産買ってくるから」
京美「うん。お願いね~」
早めに自分の部屋に行って
少しだけ株の勉強をして
旅行の荷物を確認してから
早めに眠りについた。
そして・・・翌日・・・
理子に電話をして起こし
僕もゆっくり用意をした
司「それじゃあ行くよ」
母「行ってらっしゃい。
気をつけて行ってきて」
司「はーい。わかった」
家を出て理子を迎えに
行って一緒に向かった。
駅前につくとそこには
もうバスがやってきてた
僕は理子と入っていった
中に入ると結構カップル
は少なく大学生ぐらいの
男女グループが多かった
男はチャラそうだった。
女はマジメそうだった。
まぁ僕達には関係がなく
僕は指定の席に座った。
やっぱりツアーだから
若い人が多かった。
司「理子。荷物貸して。
上に全部あげとくから」
理子「あっ。ありがと」
僕は理子の荷物をあげた
女「やっさしい~」
女「あんな彼氏欲しい」
司「えっ?なんなん?」
なんか奥から言われてた
冷やかされて嫌だった。
まぁ気を取り直して理子
と一緒に話をしていた。
そしてバスが発車した。
バスが出発して少しして
バスガイドが自己紹介を
始めて案内してくれてた
大学生「ガイドさんはぁ
彼氏はおんのー?」
ガイド「はい。います」
大学生「ええなぁ~。
俺おらへんねんけどぉ」
大学生ははしゃいでいた
まぁどこにでもこういう
のは目立とうとしてた。
目立てばモテるってのが
どこかにあったんだろう
別に害はないので僕は
普通に見過ごしていた。
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