第663話 番号交換

2022年8月25日

第27部-夏休み前半-

t f B! P L
僕達が家に帰る頃・・・
吉井さんも帰っていた。

??「あれ~?昨日の彼女」

吉井「あっ・・・昨日は
ありがとうございました」

??「あ~。ええって~。
変な奴多いから気つけて」

吉井「めっちゃ優しい~。
やっぱり不良はええわぁ」

吉井さんは惚れてしまった
女は男の優しさに弱い。

吉井「あの~。昨日の人は
どうなったんですか?」

??「あ~。シバイたった」

??「結構金も持ってたし」

??「暇潰しにはなったわ」

彼らは笑っていた。
こういう不良に女は弱い。

??「あ~。暇やなぁ~。
姉ちゃん遊びに行こうや」

吉井「えっ?あたし?」

??「カラオケ行かへん?
何人か友達呼んで遊ぼう」

吉井「こんな時間からは
友達無理やと思うから・・
明日の昼からどうかなぁ?
明日バイト休みやしさぁ」

??「ほんま?そうしよや」

??「携帯番号教えてや」

吉井「うん。ええで~」

吉井さんは番号交換した。

??「そんじゃあ明日なぁ。
またメールするわぁ~」

吉井「はーい。またね~」

吉井さんは帰って行った。

その頃・・・僕は・・・
家に帰って勉強していた。

司「んー。指関節から手首
関節に繋げて捕るとなると
繋がり方が難しいなぁ~」

柔法の勉強をしていた。
最近は柔術の指関節を深く
捕れるよう勉強していた。

他にも勉強をする事が多い
が武術も勉強をしていた。

武術は勝利にこだわれる。
勝利にこだわるためにも
武術の勉強は必要だった。

僕が指関節を勉強したのは
楽して勝つを知りたかった

楽して勝つと言うのは簡単
そうに聞こえるけども実際
はめっちゃ難しい。

僕はそこを追及していた。

司「うーん。わからんなぁ
今日はもう寝ようっと~」

追求しててもわからない。
すぐに答えは出なかった。

いつも時間が必要だった。
時間は大切だと気づいた。

そして・・・翌日・・・
バイクで午前中に道場に
通ってから午後から理子と
駅前で待ち合わせをしてた

僕は先についていたので
理子が来るのを待っていた

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