僕達が家に帰る頃・・・
吉井さんも帰っていた。
??「あれ~?昨日の彼女」
吉井「あっ・・・昨日は
ありがとうございました」
??「あ~。ええって~。
変な奴多いから気つけて」
吉井「めっちゃ優しい~。
やっぱり不良はええわぁ」
吉井さんは惚れてしまった
女は男の優しさに弱い。
吉井「あの~。昨日の人は
どうなったんですか?」
??「あ~。シバイたった」
??「結構金も持ってたし」
??「暇潰しにはなったわ」
彼らは笑っていた。
こういう不良に女は弱い。
??「あ~。暇やなぁ~。
姉ちゃん遊びに行こうや」
吉井「えっ?あたし?」
??「カラオケ行かへん?
何人か友達呼んで遊ぼう」
吉井「こんな時間からは
友達無理やと思うから・・
明日の昼からどうかなぁ?
明日バイト休みやしさぁ」
??「ほんま?そうしよや」
??「携帯番号教えてや」
吉井「うん。ええで~」
吉井さんは番号交換した。
??「そんじゃあ明日なぁ。
またメールするわぁ~」
吉井「はーい。またね~」
吉井さんは帰って行った。
その頃・・・僕は・・・
家に帰って勉強していた。
司「んー。指関節から手首
関節に繋げて捕るとなると
繋がり方が難しいなぁ~」
柔法の勉強をしていた。
最近は柔術の指関節を深く
捕れるよう勉強していた。
他にも勉強をする事が多い
が武術も勉強をしていた。
武術は勝利にこだわれる。
勝利にこだわるためにも
武術の勉強は必要だった。
僕が指関節を勉強したのは
楽して勝つを知りたかった
楽して勝つと言うのは簡単
そうに聞こえるけども実際
はめっちゃ難しい。
僕はそこを追及していた。
司「うーん。わからんなぁ
今日はもう寝ようっと~」
追求しててもわからない。
すぐに答えは出なかった。
いつも時間が必要だった。
時間は大切だと気づいた。
そして・・・翌日・・・
バイクで午前中に道場に
通ってから午後から理子と
駅前で待ち合わせをしてた
僕は先についていたので
理子が来るのを待っていた
0 件のコメント:
コメントを投稿