第647話 レポート

2022年8月9日

第26部-会社訪問-

t f B! P L
レポートも終わって気分が
よくなったので打ち上げと
いうことでみんなで
ボーリングをしに行った。

ガッコーン・・・

松原「うわぁ。やるやん」

理子「沢田君はできへん事
がなにかを教えてほしい」

守「ボーリングはダディと
一緒に遊んでてたまたま
できるだけやねんって」

司「僕も負けないよ~」

理子「司。頑張れ~」

ゴロゴロゴロゴロ・・・

司「あっ・・・」

松原「あははははっ。
宮根普通にガーターやん」

司「あれ~?おかしいな」

みんなで楽しく遊んでいた
レポートが終わった後だし
普段よりも楽しかった。

みんな感情が表に出ていた

ボーリングが終わって外へ
出ると暗くなっていたので
僕達は解散して帰った。

駅で守君と別れ理子を家に
送ってから僕は帰った。

司「ただいまぁ~」

母「おう。お帰り~」

家に帰ってゆっくりする。

ご飯を食べた後に部屋に
戻り記憶術の反復練習を
していた時だった。

玄関の扉が開き父さんが
帰ってきたのが聞こえた

僕はリビングに向かった

司「お帰り。父さん」

父「ただいま。司。
今日は驚かされたわ」

母「どしたん?なんで」

父「今日司と守と理子
ちゃんが企業訪問って
ので来てるん知らなくて
驚かされたんやわ」

母「えー?そうなん?」

司「本当は柴田さんの
所に行く予定やってん。
でも父さんの所なった」

母「どうやった?父さん
はちゃんと仕事してた」

司「うん。よくわからん
けど書類に判子押してた」

母「父さんモテルでしょ」

父「おいおい・・・」

司「うん。役員会議って時
に父さんが通った瞬間に
みんな立ち上がってたよ」

父「それはモテルと違う」

母「あははっ。まぁ立ち話
もなんやから座ろうよ」

父「先に着替えてくるわ」

父さんが着替えに行って
京美もリビングに下りた。

父さんの食事の時に母さん
と京美も交えて今日あった
事を振り返って話していた

母さんも京美も楽しそうに
聞いて家族団欒の時間だ。

こういう時間がとれる時は
とれるようにしていた。

大事な時間だったから。

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