守「ファミレスでも行くか
今日全部まとめたいしな」
司「うん。そうやね。
今日の事は今日終わらせて
おかんとしんどいしね」
松原「え~。もうええやん
せっかく4人でおるんやし
今日はどっか遊ぼうよ~」
守「サイゼリヤでええ?」
司「うん。そこがいい。
理子もサイゼでいい?」
理子「うん」
松原「ちょっと。なんで?
なんであたし無視なん?」
守「余ってる時間は無いの
さっさと終わらせるねん」
司「早くサイゼ行こうよ」
理子「先行っておくね~」
守「待て~。俺も行くわ」
松原「もう。待ってよ~」
全員でサイゼへ向かった。
サイゼでドリンクバーを
頼んで全員で話しあった。
守「つまりやなぁ・・・
仕事っていうのは見える
部分と見えない部分・・」
司「そうそう・・・でね」
理子「そうなんかなぁ?」
松原「めっちゃ難しい」
守「そういう部分から
見ると鍛錬と一緒やねん」
司「反復練習が仕事で鍛錬
がビジネスって事かな?」
守「そう。そんでやなぁ。
武が仕事で智がビジネス。
これで解析できるはずや」
司「あー。わかったぁ。
武術と同じ理論やんかぁ」
守「すげぇわ・・・これ。
武術は学問ってよく言った
武以上の学問は無いって
意味がやっとわかったわ」
司「やっとわかったって
言っても守君まだ16やで。
やっとって言う年違うで」
守「あぁ。そっかな?
ずっと疑問やったからな」
司「そんじゃあ企業訪問の
内容をまとめていこう」
サイゼリヤで2時間ほど
居座ってレポートを作った
理子「うーん。終わった」
松原「あぁ・・疲れたぁ」
司「お疲れさん」
守「なんとか終わったな」
松原「沢田と宮根は疲れて
ない感じなんはなんで?」
守「弱い部分は見せない」
司「疲れてるよ。ただ疲れ
を表に出したくないだけ」
作り終わった時にはもう
全員ヘトヘトだった。
ただ僕の場合はクラブマガ
で疲れは見せるな。戦場で
は弱い者から狙っていく。
と体で覚えさせられたから
弱い部分は見せれなかった
守君の場合は清人さんから
ちっちゃい頃に魂輝君と
一緒に教えられたらしい。
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