野田「どうや?企業訪問は
思ったようできてるか?」
司「全然出来ていません」
守「圧倒されてますよ」
野田「ほう。守が圧倒され
てるとは意外やなぁ~」
守「ビジネスはわからんし
まだ勉強中ですしね~」
野田「はっはっは。
そうやな。正直者やなぁ。
そんでそっちの女子は?」
司「あっ。え~とね」
僕は理子の顔を見た。
理子「はじめまして。
宮城 理子です」
野田「お~。君がかぁ。
えらいかわいいやんか。
司の彼女の理子ちゃん」
理子「えっ?なんで?」
野田「2年前からかなぁ
司に彼女がおるって何回
聞かされたことか」
司「あ~。やめてよぉ。
そんなん秘密にしてて」
理子「そうなの?司」
司「うん・・・ごめん。
守君が言ってたけど」
野田「好きって伝えるか
どうか悩んでたりしてた
あん時おもろかったな」
守「あれは憲吾とかが
言いふらしてたしなぁ」
司「面白くなかったし」
雰囲気が一気に変わった
道場みたいな雰囲気だ。
コンコンコン・・・
河野「失礼します」
野田「おう。終わった?」
河野「ええ。終わりました
峰専務と村田常務と一緒に
お昼行くみたいですけども
野田さんどうされます?」
野田「あー。俺はいいや。
河野さん行っておいで」
河野「でも・・・」
野田「こっから後は俺が
こいつら案内するから。
今日はありがとうな。
突然無理言って頼んで」
河野「いえ。大丈夫です。
それじゃあ失礼しますね」
野田「はい。ありがとう。
じゃあ行ってらっしゃい」
河野さんは出て行ってた。
野田「そんじゃあ俺らも
外に出ていこっかぁ~」
司「お腹すいたぁ~」
守「ラーメン食べたい」
野田「はいはい。じゃあ
王将でも行くかなぁ~」
僕達も外へ出て行った。
近くに王将が無かった。
なのでマクドへ行った。
守「ラーメンって・・・
言ったのに・・・」
野田「王将潰れてたから
しゃあないやないけ~」
司「王将って潰れるの?」
野田「珍しいけどなぁ。
なんか潰れてた感じやな」
王将もたまには潰れてる。
いつどうなるかなんてのが
わからないとこの時知った
そしてこの事と道場で教え
てもらってる事が一致した
勝負に絶対は無い。
僕は肝に銘じるようにした
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