先生に河野さんが気づいた
河野「おはようございます
峰専務と野田さん」
野田「おはよ。河野さん」
峰「おう。おはよう~。
なにしてんねんや?」
野田「あ~。お前らかぁ。
ちゃんと来てたんやな」
守「そりゃ来てますよ」
司「先生いないからさぁ。
めっちゃ不安やったし」
峰「先生?野田ぁ~
どういうことなんや?」
野田「まぁ色々とね~。
そんじゃあ俺達急ぐから」
河野「役員会議ですか?」
野田「うん。そうやねん。
後で社長も来ると思うわ。
河野さん。後はよろしく」
河野「はい。わかりました
後でお茶お持ちします」
野田「いいよいいよ。
たまには自分達でやるよ」
河野「いえ。ダメです。
あれは私の役目ですから」
野田「そうか。しんどいな
じゃあまた時間ある時で
ええから。じゃあまたね」
先生達は奥へ進んでいった
僕達は先生に驚いていた。
守「先生働いてたんや」
司「知らへんかった・・」
先生は道場経営者だと僕達
は今までずっと思っていた
その事に驚いてしまった。
河野「それじゃあ他の部門
も色々案内していきます」
他の部門も案内してもらう
間に色々人が集まっていた
みんなが挨拶をしていた。
役員の人達だとすぐわかる
見ていると思った・・・
守「平均年齢若ないか?」
司「みんな・・・若い・・
父さんぐらいなんかなぁ」
役員はみんな30代前半
ぐらいで若かった。
そういえば働いている人も
基本的に若い人が多い。
案内してくれてる河野さん
も若いし大きい会社なのに
大きい感じがしてこない。
役員と言っていたから・・
もっと年をいっていると
思ったりしたのに・・・
そして・・・また・・・
みんなが挨拶をしだした。
全員仕事の手をとめて
かしこまって挨拶していた
河野「ちょっと待ってて」
河野さんも僕達から離れて
役員の人の方へ向かった。
??「おはようございます!!
みなさん集まっています」
??「おはようございます」
父「はーい。おはよう~。
今日もええ天気やねぇ~」
河野「おはようございます
あちらにみなさん集まって
います。それでは会議室
まで案内しますね」
父「案内とかいらへんよ。
自分で会議室までいけるよ
そんなかしこまらなくても
全然えーねんって~」
歩いてきてたのは・・・
父さんだった・・・
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