第625話 運転相

2017年4月15日

第26部-会社訪問-

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司「じゃあ僕達この辺で」

杉田「おう。またなんか
わからんことがあったら
いつでも相談に来いよ~」

司「その時はお願いします
杉田さんしかいないんで」

僕達は奥に行っている守君
の方へ探しに行こうとした

??「こんにちわーっす」

紫色の制服を着た2人の
連中が中へ入ってきていた

松原「あっ・・・」

??「んっ?松原やんけぇ。
めっちゃ久しぶりやなぁ」

司「あれ?知りあい?」

松原「うん・・まぁね~」

司「あー。そうなんやぁ。
じゃあ久しぶりやろうから
話してたらええやんかぁ」

僕は気を遣ってあげた。
久しぶりに会ったのなら
話したいと思ったから。

松原「いや・・・いいわ。
あたしもそっち行くから」

司「でも・・・あれ?」

松原「いいねん・・・」

松原さんは嫌がっていた。
僕と理子についてきていた

せっかく気を遣ったのに。

奥へ行くと守君が店員と
楽しそうに話しをしてた

守「ギアを落としてると
今何速目かわからんくて」

??「そんなん言ってたら
事故ってしまうぞ~」

守「事故はまだ無いけど
何回かはこけてますね」

司「何の話をしてんの?」

守「おおっ。司やんけ。
ちょっと運転の相談をな」

司「今日は違うやんかぁ。
アポ取りに来たんやろ?」

守「しゃあないやんけ。
今柴田さんおらへんし」

??「もうすぐ帰ってくるわ
もうちょい待ってたら?」

司「じゃあそうします」

??「そっちの女の子は?」

守「司の彼女と同級生や」

??「へぇ。司の彼女かぁ」

理子「はじめまして・・」

理子は黙って一礼をした。
かなり緊張してたみたいだ

奥で話しをしていると
入り口のところでみんなが
挨拶している声が聞こえた

鹿角さんが帰ってきてた。
そして奥の方へ進んできた

守「お帰りなさい」

司「お疲れさまでーす」

柴田「おーっす。って・・
なんやお前ら?どうした」

守「相談がありまして」

司「アポをとりたいんです
ちょっとだけ時間下さい」

柴田「はぁ?なんやねん」

柴田さんは混乱していた。
僕達は簡単に話しをした。

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