第620話 ヘトヘト

2017年3月9日

第25部-学年親睦会-

t f B! P L
そろそろバスに戻る時間
になったので戻った。

僕は守君の隣に座って
ずっと話をしていた。

夕方の4時にはバスが
学校へ着いて解散した。

司「あ~。疲れたなぁ」

八木「帰りどっか寄る?」

守「俺は用事あるから」

司「ごめん。バイトある
からこのまま行くわぁ」

理子「あたしもバイト」

八木「あ~。そうなんか
忙しいやつらやなぁ~」

守君は道場へ向かった。
僕と理子はバイトだった

学校がメインの生活でも
サブのバイトもやっぱり
ちゃんとしておきたい。

その経験は楽しいから。

須磨の駅まで一緒に帰り
理子と別れてバイト先の
ケンタッキーへ向かった

司「さっ。頑張ろう~」

夜の9時までバイトして
それから家に帰った。

もう疲れてヘトヘトだ。
でも心地いい疲れだった

司「ただいまぁ~」

母「おう。お帰り~」

京美「お帰り~。
お兄ちゃん」

家に帰ると家族が
迎えてくれていた。

やっと家に帰ってきた。

母「どうやったの?」

司「なんか大変だった」

旅館であったこととかを
色々話して楽しんでいた。

父「ただいまぁ~っと」

父さんも帰ってきた。

司「お帰り。父さん」

父「おう。帰ってきたんか
どうやった?親睦会は」

司「親睦ってほどの親睦会
はしてへんねんけどね~」

父「なんやねん。それ」

父さんにも色々話しをした

こうやって家族のみんなで
時間を過ごすのは僕には
とても大事な時間だった。

翌日は休みで僕はバイト。
その翌日から普通に学校が
始まっていた。

親睦会の後はクラスの
みんなと話がしやすかった

入学直後の変な緊張はもう
なくなっていたから。

やっと学校に慣れた感じだ
これからも楽しみだった。

やらないといけないことは
まだまだ多いけど後ろを
振り向いた時にはやっぱり
足跡が残っている。

今を大事にしたいけども
未来もちゃんと考えたい。

第25部-学年親睦会- 完

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