第603話 役割分担

2017年2月2日

第25部-学年親睦会-

t f B! P L
人数が多いのでじゃんけん
で決めてもらうようにした

??「よっしゃ。勝ったぁ」

??「マジかい・・負け?」

守「おいおい。なんで
そんな必死になるねんや」

ジャンケンひとつでやたら
と本気になっていた。

ちょっと・・・引いた・・

そして適当に決まって
僕達の班はできあがった。

後は女子の班との合体だ。
どこの女子の班がいいかは
希望制で決める事になった

守「司。決めてええぞ」

司「えっ?ほんとうに?」

守「せっかくやねんからな
こういう時間大事にしろ」

司「うん・・・わかった。
ありがとう。守君」

それは理子のいる班を希望
してもいいと言う事だった

僕は理子のいる班を選んだ
理子の班も僕達の班を選ぶ

理子「司。同じ班やね~」

司「うん。楽しくしよね」

松原「沢田ぁ。よろしく」

守「なんやねん。お前は」

理子の班は松原さんもいた

他に後2人もかわいい子が
いて僕達の班は豪華だった

守「役割は適当に決めるか
希望の役割はあるか?」

司「守君は班長でいいやん
仕切ってくれてればいい」

守「じゃあ俺が班長な。
そんじゃあ司は風呂係りや
そんで宮城も風呂係りや」

理子「はーい。わかった」

松原「あたしは~?」

守「松原は副班長でいいか
お前役立たずっぽいしな」

松原「ちょっと。なんでよ
あたしめっちゃ役立つで。
それに副班長って役立つ
ポジションやないの?」

守「いや。それが違うねん
1泊2日やし仕切りは全部
俺がやるようにするから。

邪魔にならんポジションは
副班長しかなかってんや」

松原「めっちゃひどい~」

守「楽な位置がええやろ?
ちゃんと楽させたるって」

松原「楽な位置がいいけど
なんか・・・嫌やわぁ」

守「そんで後はやなぁ」

松原「ちょっと。無視?」

司「あははははっ」

残りは全て守君が適当に
決めていっていた。

こういうのは誰かがもう
決めた方が早かったから。

守「じゃあこれで決定や」

司「はい。じゃあ決定ね」

あっという間に決まった。
後はそのまま班のみんなで
色々話しをしていた。

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