第596話 免許証

2017年1月21日

第24部-高校入学-

t f B! P L
発表は電光掲示板に一斉
に出るようになっている

そして・・・発表された

司「えっと・・・」

守「よし。あったわ」

司「あった。僕もやぁ」

僕も守君も合格していた
恥ずかしいけど喜んだ。

落ちた人達は帰っていく
受かった人は残っていた

守「よっしゃあ。後は
免許証もらうだけやな」

司「うん。早く欲しい」

免許証はすぐにもらえる
と思っていた。

しかし・・・長かった。
とにかく待たされた。

証明写真を撮ったりして
色々説明を受けたりして
とにかく待たされていた

夕方近くになってやっと
免許証がもらえた。

司「あ~。疲れたぁ」

守「結局一日使ったな」

司「でも別にいいかな。
一日待ったかいあった」

免許証を受け取って
身分証明ができると思う
とやっぱり嬉しかった。

須磨の駅について帰る。
家に帰るともう夜だった

司「ただいまぁ~」

母「おう。お帰り~
試験はどやったん?」

司「うん。合格したよ」

母「へぇ。おめでとう。
中型は気をつけなよ~」

司「はいはい。ってかさ
まだバイク無いから」

まだ免許をとっただけだ
バイクはまだ持ってない

僕はこれからバイトして
原付を買う予定だった。

その日の夜は明石試験場
の事を色々と話をした。

そして次の予定を話した
それはバイトの事だ。

司「どんなところでバイト
したらええんかなぁ?」

父「司は将来どうなりたい
とか簡単な目標あるか?」

司「うーん。ないかなぁ。
でも公務員がいいかなぁ」

父「公務員はいいよなぁ。
それやったらもう公務員に
なるってだけ決めとけや。

バイトはなるべく若い人が
集まるようなんにしとけ。

その方が楽しいからな。

マクドとかコンビニとかぁ
焼肉店とかがええかなぁ。

バイトは長期でやれそうな
んを選ぶのが大切やねん」

司「マクドかぁ。マクドは
時給が安いから嫌やなぁ」

やっぱり時給が安い所より
高い所で働きたいと思った

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