第588話 裏の顔

2017年1月12日

第24部-高校入学-

t f B! P L
??「お前。覚えとけよ」

??「後で謝っても絶対に
許さへんからな」

守「わかった。わかった。
邪魔やからさっさと出ろ」

先生と一緒に外に出て行く
時に捨て台詞を吐いていた

司「ふーん。いきなりかぁ
ちょっと仲裁必要やなぁ」

後で喧嘩になると思った。

彼らが入学初日からやられ
すぎると可哀想なので
一応見とこうと思った。

その後は入学式も普通に
終わって体育館を出た。

そして教室へ向かっていく

1年商業科の教室に着いて
出席番号順に席についた。

みんな色々緊張していた。
知らない人達だったから。

司「守君さぁ。どうする?
さっきの連中なんやけど」

守「あ~。今日やるけど?
入学初日で退学にさせて
ずっと後悔させとくかな」

司「まぁまぁ。そこまでの
覚悟は持ってないと思うよ
ちょっと調子に乗りたいと
思っただけやと思うから」

守君が結構怒っていた。
うっとうしかったのだろう

少しすると先生が教室に
入ってきた。みんなに
自己紹介をしてくれていた

そして翌日からの予定の
書かれた紙を渡された。

初日は午前中で終わりだ。
そして部活見学に行く者は
見学に行き帰る者は帰る。

司「理子。ごめん。今日は
先に帰っててくれない?」

理子「えっ?なんでぇ?」

司「守君がやりすぎると
相手可哀想やからさぁ。
ちょっと見ておきたい」

守「あ~?俺にいちいち
気にせんでもええねん。
司は宮城と帰れって」

司「そういうわけにも
いかへんねんって~」

ちょっと怒っていたので
絶対やりすぎると思った

僕がいないと誰も止める
者がいないと思ったから

理子「わかった・・・
そんじゃあ先に帰るよ。
また帰ったら電話して」

司「うん。わかった」

理子を先に帰らせてから
僕達は普通科へ向かった

普通科の教室の前で
終わるのを少し待ってた

終わって教室から出て
くるのを探し騒いでいた
2人を探し見つけた。

??「あっ。お前さっきの」

守「よぉ。待っといたぞ」

??「なんの用やねんや」

守「俺に文句あるんやろ?
さっきの入学式の事でな。
ちゃんと相手したるから」

なんでだろう・・・
守君が喧嘩を売っている
ように見えてしまった。

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